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2007年10月28日 (日)

朝日新聞のインタビューを終えて(朝日新聞掲載記事)

 10月27日付朝日新聞朝刊多摩版に【団塊はいま~市民記者「モノ申す」~】として筆者のインタビュー記事が掲載されました。立川支局 木村彰一記者から取材の申し込みをいただいたのがおよそ一月前、「団塊はいま」のシリーズ記事にしたいとのことで、都合2日、約8時間の取材に応じました。朝日新聞で取り扱うシリーズもの記事の中で「団塊の世代」にスポットをあて現在までに21編が掲載されています。団塊の世代の方々のユニークな取り組みやセカンドライフの快適な過ごし方などが紹介されています。

 今回のテーマが「市民記者」、プロの記者からインタビューを受けることになりました。

 昨今メディア媒体のあり方が盛んに論議されています。氾濫する書物のタイトルには「新聞がなくなる日」「新聞なんていらない?」「ブログがジャーナリズムを変える」「サイバージャーナリズム論」と刺激的な言葉が躍っています。また新聞社の新たなネット媒体の構築や提携などがニュースとして報道されています。こうした中、朝日新聞社が市民参加型のインターネット新聞に注目し、市民記者としてシニアの活躍を報道するという状況は、インタネット新聞が新聞を脅かす?かもしれない程の力を持ってきた証ではないでしょうか。

 記事では、「団塊世代には市民記者がよく似合う、のだろうか」と疑問符がついています。市民記者はシニアでなければできないことではないのですが、記事中OMNの矢山貞昭記者が「職業や人生経験を踏まえた記事には、広い意味での専門性があり、味わいがある」と語っています。特に団塊の世代の方々は「自己実現」に飢えている方が多いはずです。政治・経済、中でも年金や医療・福祉などは直接関わる事ばかりです。インターネット新聞を通じて、自らの意思や意見を情報発信し、互いに意見を交換し合うことで世の流れの根幹を作っていくことができれば、こんな素晴らしいことはありません。団塊の世代の方々の叡智と経験を生かし、情報発信者である市民記者として、一人でも多くの方が参加されることをお勧めしたいと思います。

 オーマイニュースそのものの議論が活発になされています。現実を見つめなおし明日を作っていく、その原動力として団塊の世代にもっと参集して欲しいものです。多くの市民記者が集まれば大樹を形成する力になれます。最新の情報では登録記者が4000名を超えると聞いています。市民記者の活躍の場がどんどん広がりつつあるのだと思います。

 記事の終わりにOMN元木編集長の言葉が紹介されています。「これから年金受給者、高齢福祉の対象者になっていく。常に市民の目線で、その世代でなければ分からない問題点をえぐり出し、『老後を安心して暮らせる日本』を実現する一大勢力になってほしい」と期待を寄せていると書かれています。同感です。オーマイニュース団塊世代の市民記者パワーを結集しましょう。【了】

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2007年10月26日 (金)

JR東日本の回答に誠意なし!

 既報「定刻発車せよ!JR横浜線・東神奈川駅」横浜線東神奈川駅の遅延常態化に対して善処を求めたところ、JR東日本旅客鉄道株式会社から正式な回答を受け取りました。その回答の全文は以下の通りです。

 いつもJR東日本ならびにJR東日本ホームページをご利用いただきましてありがとうございます。このたびのご意見につきまして、以下のとおり回答させていただきます。
このたびは電車に遅れが生じ、ご不便をお掛けいたしましたことをお詫び申し上げます。
東神奈川駅での京浜東北線と横浜線の接続については、行き先別最終電車を除き、特段接続する確保しているものではございません。しかしながら、お乗換えが可能な電車については、可能な限り行うよう努力しております。時刻どおりの運行でございますと、お乗換えが可能な京浜東北線電車に、若干の遅れが生じた場合では、横浜線の発車を見合わせ接続を行うことがございます。この場合、横浜線にも若干の遅れが生じますが、運転時間に余裕を設けているほか、途中の停車駅においても停車時間を設け、大きく遅れが波及せず安全に運行ができるような運行形態としております。
なお、遅れが数分にわたる場合については、最終電車を除き、接続を行わず後続の電車へのご案内とさせて戴いております。
弊社としましても、毎日の列車運行が安定していて、お客さまに安心してご乗車いただけることが、最も重要なサービスであると認識し、日々列車の運行管理には細心の注意を払っているところではございますが、ホーム上の安全確認などに時間を要し、若干遅れもが生じることもございます。今回ご指摘いただいたご意見を真摯に受け止め、更なる安全安定輸送並びにサービスの向上に取り組んでまいりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。このたびは、貴重なご意見ありがとうございました。
今後も、みなさまに愛され、親しまれるJR東日本をめざしてまいりますので、引き続きご愛顧賜りますようよろしくお願い申し上げます。
                          東日本旅客鉄道株式会社(原文のまま)

結論から言えば、遅延を容認するものであり、到底承服できるものではありません。

 冒頭で、京浜東北線の北方または南方行を優先するという取り決めはありませんと言って置きながら、ケースによっては横浜線を待たせる場合がありますと述べています。最終の京浜東北線に遅れがでて横浜線の最終を遅らせるなど稀なケースをどうこう言っているわけではありません。そのような場合はお互い様であり目くじら立てようなど不遜な考えは毛頭ありません。定刻発車しない横浜線の本質を問うているのです。常に京浜東北線を優先して横浜線の発車を待たせるならば(常態化)時刻表を改定すべきであるという記者の主張はおかしいのでしょうか。東神奈川駅の発車が遅れても途中余裕を持って運行しているので、終点の到着時刻は変わらないから文句を言うなともとれる内容です。これは本来の「あるべき姿」を忘れ、つじつま合わせをしているご都合主義であり、当局の再考を促したいと思います。東日本旅客鉄道株式会社は民間会社です。国鉄の名残を残す官僚的な対応に腹が立つのは私一人でしょうか。今後も会社の姿勢には断固抗議を続けます。【了】

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2007年10月25日 (木)

東京小舟町の健康こみち(足つぼマッサージのある公園)

 東京都中央区小舟町に出向いた折、偶然通りかかった公園に寄り道しました。さほど広くない公園ですが、昼下がりのひと時、サラリーマンが思い思いにくつろいでいました。公園の一角を見ると何やら見慣れない遊具?があります。近づいてみると「健康こみち」と書いてあります。案内板に足裏が一対見てとれます。瞬間にひらめきました。何と足ツボの健康器具です!

 土足厳禁、早速素足になって挑戦です。周りに人垣ができスターになった様な気分でした。ところがどっこい、数歩歩き出した途端、痛いことこの上なく歩くことができません。凹凸物が足裏を刺激し、気持ちいいどころか、痛さがビンビン伝わってきます。観衆は大笑いです。どうやら精神と肝臓や心臓に負担がかかっているようで、大恥をかくことになってしまいました。

いくつかのパネル(ゾーン)があります。

1)リラックス

2)足の底面刺激(複数パネルあり)

3)足のつまさき、かかと、側面刺激

4)足のストレッチ

 ゆっくり一巡して約20分から30分程度の運動になるようです。それにしてもきちんと一巡できる人はいるのでしょうか。厚手の靴下でも履いていないと無理な様です。

 都会では短時間マッサージが大流行です。10分1050円が相場で、昼時に30分3150円コースを利用するサラリーマンが多いと聞きます。無料で足つぼのセルフマッサージができる公園とはなかなかのものです。アイデアに拍手です。街中の公園にこの様な全天候型の足つぼマッサージを設置しているのは、東京広しといえどもここだけではないでしょうか。

お近くにお越しの節は是非トライされることをお勧めします。【了】

※地図に公園名は載っていません。番地では、東京都中央区小舟町10番が目安です。

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2007年10月21日 (日)

おいしさ発信、安全・安心は横浜市場から(横浜市場まつり2007に6万人)

 横浜市中央卸売市場水産物棟内(横浜市神奈川区山内町)で10月21日(日)、横浜市場まつり2007が盛大に開催されました。押し寄せた買い物客はおよそ6万人、普段の賑わいとは別の歓声がいたるところで響いていました。

 横浜市場まつりは、「おいしさ発信、安全・安心は横浜から」をテーマに、昭和6年に東日本で最初の中央卸売市場として開設された市場を消費者にもっと知ってもらおうということから始まったまつりです。キャッチフレーズが「市民の皆様へ感謝を込めて」で、にわか店員となった、いつも市場で働く人の頭にはキャッチフレーズが刷り込まれた帽子が乗っていました。

 秋刀魚10本500円、早生みかん1Kg400円、特製カレーライス300円、たこの釜飯600円、350MLペットボトル50円と、どれをとっても市場価格の30%から50%引きとあって、押すな押すなの盛況でした。食した「たこの釜飯」は美味でボリュームもあり満足の一品でした。炭火秋刀魚の塩焼きは壮絶で、特製の網に秋刀魚を数十匹のせると、付近は秋刀魚の煙で視界が遮られるほどでした。焼きあがったあつあつの秋刀魚を家族ずれでほおばる光景も見られました。マグロの解体実演販売、市場神輿、東海大学チアリーダーFINEの演技などがイベントを更に盛り上げていました。

 食の安全が叫ばれている現在、「おいしいものを安全且つ安心して食せる」ことの喜びを再認識させられました。横浜市のこうした取り組を多くの人に知ってもらうことで食への関心が更に高まって欲しいと思います。【了】

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2007年10月14日 (日)

患者に朗報「新薬承認期間が1年半へ」(厚労相が具体的な数字を発表)

 桝添厚生労働大臣が「新薬の承認期間を平成23年度までに1年半とする」ことを歴代の大臣として始めて具体的な数字を発表しました。まさにこれは画期的なことで、今まで具体的な実現目標を明言した大臣はいません。これまで幾度となく新薬の承認期間の是正・改善を求めてきた患者さんや関連団体・医師にとって、なによりの朗報です。新薬の承認機関が、従来の約4年から1年半へと大幅に短縮されることは大きなニュースです。記者は以前に、承認申請のあり方について厚労省のあり方を指摘しました。(未承認薬の人道的使用制度、根本に誤りあり)今回の大臣発言は、現行法のすり抜けを考えるのではなく、承認期間の短縮という王道を目指しており、心からエールを送りたいと思います。

 日本の新薬の承認作業は先進欧米諸国に比べ非常に遅く、アメリカでは既に何年も前から1年半程度で行われており、日本がやっと追いつこうとしているに過ぎません。2004年の世界の売上げ上位100の医薬品調査では、世界で始めて承認されてから日本で承認されるまでの期間は平均で4年もの歳月を要しています。アメリカとは約2年半の開きがあるといわれています。

 国内の承認機関である、医薬品・医療機器総合機構や臨床試験施設などの整備を検討中で、医薬品・医療機器総合機構に関しては、整備の一環としてこの3年以内に審査官を現行の160名から400名体制にするとのことです。臨床治験のグローバル化と共に、新薬開発は国内だけでなく世界的な規模で進んでいる今日、諸外国で開発・承認された新薬の使用が日本だけ取り残されることのない様、新薬承認の短縮化に本気で取り組み、是非実現して欲しいものです。国民みんなの共通な願いです。【了】

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2007年10月 7日 (日)

マナー違反です!お母さん(クラシック演奏会の未就学児)

 先日、藤沢市民会館大ホールで藤沢市民交響楽団第99回定期演奏会が開催されました。知人がコントラバス奏者であることから、いつも足を運んでいます。当日の曲目は、歌劇「ヘンゼルとグレーテル」前奏曲(E..フンバーディング)、交響曲第7番ハ長調作品105(J.シべりウス)、交響曲第7番イ長調作品92(V.ベートンヴェン)でした。演奏された中でも、ベト7とかベー7と呼ばれるベートンヴェンの交響曲第7イ長調は、そのリズムと旋律の切れの良さに感動しました。終演後の拍手は鳴り止まず、クラシック音楽の醍醐味を堪能することができました。

 約1000名収容の藤沢市民会館大ホールにつめかけた音楽フアンが開演前から長蛇の列をなしていました。家内と私は、比較的ナチュラルで音域の捉えやすい2階席のセンター近くで鑑賞することにしました。何となく子供達が多いなと感じつつ、演奏が始まりました。不吉な予感的中です。案の定子供達の奇声と動きが気になって音楽に集中する事ができません。以前は子供と大人同伴の専用室が設けられていましたが、今はありません。

始まってすぐ、左横隅に陣取ったお母さんと子供の会話です。

子供「ママー、つまんない」

母親「静かにしなさい!静かにするっていったでしょ」

子供「イアヤー、アーア」

母親「どうしてわからないの!出すわよ」

発する声が音色にかぶってしまいます。父親や知人の方が奏者で連れて来られたのかもしれません。数分やり取りが続きました。演奏中にもかかわらず私語が響き、周りの人も視線を親子に向けます。視線を感じたのか母親の狼狽ぶりが伝わってきます。

一方、前方右で5-6歳の男の子がしきりに体を動かし始めました。

母親「じっとしていなさい」

隣の姉らしき子供が男の子の動きを一生懸命規制します。体を左右にゆすったり、立ったりとじっとしていません。暗闇の中で白色の服は目立ちます。動きと色が重なり、目の前をチラチラして気になってしかたありません。

不協和音の二重奏です。

幕の合間に注意しようと思い暫く我慢することにしました。暫くすると、居たたまれなくなったのか両方の親子が席を離れました。やっと静粛が戻り、音楽に没頭することができました。想定された事態を親は見抜けなかったのでしょうか。子供には全く責任はなく、思うまま感じたままを表現しただけです。親の常識の問題です。音楽会への未就学児の帯同はくれぐれも注意して欲しいと思います。クラシックファンからのお願いです。【了】

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