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2008年3月30日 (日)

横浜北部に新たな地下鉄が開業(地下鉄グリーンライン登場)

 3月30日(日)、横浜市営地下鉄のグリーンライン(中山~日吉間)が開通しました。

横浜市緑区中山町のJR横浜線中山駅から、都筑区川和町・茅ヶ崎中央・中川中央・北山田・東山田町、港北区高田東・日吉本町などを経由して、港北区日吉の東急東横線日吉駅までの、約13キロメートルの路線です。

横浜北部の新たな路線として活躍が期待されています。これは横浜市内の交通体系整備の一環であり、今後の鉄道ネットワークの一翼を担うものです。

JR横浜線中山駅から港北ニュータウンを横断して東京東横線日吉駅へつながる路線であるため、現在、田園都市線を利用している中山・鴨居付近と港北ニュータウンの通勤客が日吉経由で東横線へ流れる効果が期待されています。

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今回投入された新造車両は、扁平な形のリニアモーターを使用した新型車両のため、これまでの車両より床面の高さを低く抑えることができ、小型化と快適空間を両立させた合理的な車両になっています。このため、トンネルの断面積を小さくでき、工事費をはじめとする建設コストを抑えることに成功しました。また、これまでの鉄道では3.5%程度の勾配(100メートル進むごとに3.5メートル上る坂道)の走行が限度でしたが、リニアモーター推進方式では6%の急勾配も走行できるそうです。

試乗会には行けませんでしたので開業初日に早速乗ってみました。東急東横線日吉駅からJR横浜線中山駅を目指します。

日吉駅では開通記念乗車券を買い求めるマニアが長蛇の列をなしていました。真新しい駅舎特有の匂いがあります。車体はアルミニウム合金製で、車内の座席はブルーで統一され、車両ごとに車椅子スペースが確保されています。窓は広く、全体として清潔感漂うスマートな車両です。全線で10駅しかなく、終点の中山駅までわずか20分あまりです。各駅には、日本伝統の色を配した「ステーションカラー」を市内鉄道で初めて導入しています。平日ラッシュ時には4分20秒間隔で運転されるそうです。

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地下鉄でありながら、センター北駅や川和町駅は地上駅となっており、沿線の風景を眺めることができます。桜のシーズンということもあって車窓から見る桜はまた格別でした。

終点の中山駅の地上に出ると、東急百貨店やコラルなど商業施設が駅前に広がっています。中山駅といえば、動物園ズーラシアへ向かう起点です。東横線沿線にお住まいの方はずっと便利になりました。

 利便性と経済効果が期待されるグリーンラインが庶民の足となって定着するか、今後の利用に大きな期待がかかっています。【了】

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2008年3月29日 (土)

県立三ツ池公園の桜満開

 神奈川県屈指の桜の名所、県立三ツ池公園の桜が満開です。

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3月23日、横浜での開花宣言が出されました。三ツ池公園の標準木となっている染井吉野も最近のポカポカ陽気に誘われ満開になろうとしています。

三ツ池公園は「さくら名所100選」に選ばれた公園で、ヨコハマヒザクラ、ソメイヨシノ、オオヤマザクラ、サトザクラ、シダレザクラなど78品種、約1,600本が咲き乱れます。緑の丘陵に囲まれた3つの大きな池の周りにソメイヨシノを中心とした桜が咲き誇ります。それぞれに持ち味のある雰囲気をたたえています。

市民の憩いの場として親しまれている三ツ池公園は、国際交流の場としても知られ、中国から友好の記念として天馬の広場に「馬超龍雀像」が寄贈された他、韓国京畿道との友好提携を記念した「コリア庭園」などがあります。

3月29日(土)は好天に恵まれ、家族連れが多く繰り出しました。また散歩を兼ねた高齢者の方々の姿をあちこちで見ることができました。ピンクの桜色と新緑とのコントラストは一見ものです。横浜緋桜という品種もあり、薄赤みの帯びた花が咲き誇っていました。

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運が良ければ来週後半まで楽しめそうです。近場の方はお出かけになってはいかがでしょうか。期待を裏切らないこと請負です。【了】

※三ツ池公園のアクセス

 

〒230-0013 神奈川県横浜市鶴見区 三ツ池公園1-1

JR鶴見駅から東寺尾循環または寺谷循環バス約10分「寺尾中学校入口」下車徒歩約7分JR鶴見駅から梶山行きまたは新横浜駅行きバス約15分「三ッ池公園北門」下車徒歩約3分

第三京浜港北ICから約20分
首都高速神奈川1号横羽線汐入出口から約20分
駐車場有料
例年開花期間中、臨時駐車場を開設していますが、駐車場はすぐ満車となるので公共交通機関の利用をお勧めします。

045-581-0287(県立三ツ池公園)

撮影日:2008年3月29日

場所:神奈川県横浜市 県立三ツ池公園

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新横浜駅ビル華々しくオープン

 横浜の陸の玄関、その新横浜駅が大きく変わりました!

新幹線のぞみ号全車両停車合わせて新たなランドマークの出現です。

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新幹線新横浜駅構内のリニューアル工事が2月末に終り、すっかり様変わりした新横浜駅に長らく市民が待ち望んだ東海道新幹線「のぞみ」と「ひかり」の全列車停車が3月15日のダイヤ改定により実現しました。

更に建設中であった駅真上の新たなランドマークである新横浜駅中央ビルが完成、その商業施設「キュービックプラザ新横浜」が3月26日(水)華々しくオープンしました。

10階建ての新横浜中央ビルには、ビックカメラ(3F-9F)・高島屋フードメゾン(3F-4F)・三省堂書店(8F)・いかりスーパーマーケット新横浜支店(1F)フード&キオスク(2F-3F)などが入居しています。

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4月1日には、JR東海グループのホテルチェーン「ホテルアソシア新横浜(10F)」が開業する予定です。

駅ビル建設に合わせ進行中の新横浜駅北口整備も終盤に差し掛かり、駅前の交通広場や歩行者デッキ(特に注目は環状2号線に架かる円形歩道デッキ)の工事完了で一応の再整備が終わり、全貌を現すことになります。

また日本中央競馬会(JRA)は、全国最大級の場外馬券場「ウインズ新横浜」を6月に開業する予定で、1日の来場者3万1500人を見込でいるそうです。

既存の横浜アリーナ(最大収容人員1万7000人)、日産スタジアム(同7万2327人)などでイベントが同時開催される暁には、12万人余りの人々が押し寄せることになります。

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変貌する新横浜、これから目が離せない新たなスポットになりそうです。【了】

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2008年3月23日 (日)

団塊世代よ!その時の備えは万端か?

 記者は団塊世代より少しだけ先輩である。

最近、つと考えることのひとつに「もし身体に異変が起ったら」という漠然とした思いである。今、典型的なメタボリックシンドロームの状態で、医師から心筋梗塞や脳梗塞に対する警戒が必要であることを忠告されている。

嗜好品・塩分・脂肪分などの制限や運動励行など、自らを厳しく律する強い精神力とその実行によって健康管理しなければいつか不測の事態があり得るらしい。

いつ襲ってくるか分からない、予見不可能な病に対して全く無防備な私がここにいる。

身体が全く麻痺し、言葉も話せない状態を今の私には想像できない。しかし、いつかそんな状態になるかもしれない。

もし、予見不能な状態になった時(不慮の事故も含まれる)、困るのは本人はもとより家族や身内であろう。

そこで家族が困らない様に準備すべきは何かを考えてみた。

●闘病における自らのクオリティーオブライフの考え方を理解してもらう

 突然襲う病気や事故など、治療を受ける上で患者のQOLに対する考え方がわからなければ、医師の主導に従うことになる。特に在宅医療になった場合、公的支援と介護のあり方に個人の意思は重大な意味を持ってくる。治癒よりもQOLを優先したいと思う人が世の中にいる。事前に話し合っておくことが双方にとって良い。

●延命治療における自己の考え方を理解してもらう

 不幸にして終末期医療の状態になった時、人工呼吸器などの装着による延命治療を望むか否か、尊厳死を可とするのか否かなど、個人の意思表示が重要になる。ドナーカードや尊厳死会員カード等の在り処や会員であることの告知を事前にしておこう。最近では、延命措置拒否書を自ら作成、保管している人もいる。

●葬儀に対する自らの考え方を知ってもらう

 密葬・家族葬・散骨・無宗教など葬儀に対して考え方(自身が理想とする葬儀のあり方)を分かるようにしておこう。葬儀形式や費用など葬儀のあり方は、時として親族との摩擦を起こしやすい。また公正証書にして遺書、財産分与などがあれば、葬儀後の紛争を防ぐ効果がある。

●加入生命保険会社と証書の場所を分かるようにしよう

 証書の保管場所が分からない、実印のあり場所が分からないといったことにならないよう普段から保管場所を家族にも分かるようにしておくことが望まれる。

●親族への対応方法を分かるようにしよう

 誰に一報をいれるべきなのか判断に迷ったら、親兄弟など一等親に近い方に連絡するのが無難だが、有事の際の連絡先を事前に伝えておく。親兄弟ならまだしも、従兄弟・叔父叔母になると優先順位は本人しかわからない。

●預金口座名とキャッシュカードの暗証番号・届出印鑑を分かるようにしよう

 預金口座は多くの場合、家族の誰かが(多くは妻や夫)グリップしているので大きな問題にはならないだろう。ただ、暗証番号の在り処を知る人は少ない。だから暗証番号の意味があるのだが、保管庫などに一括して入れておくなどの一工夫が欲しい。

●証券会社名と連絡方法を知らせておこう

 株券を保有している方はほとんどいないので、箪笥の中の株券の心配はないが、最近流行のネット証券で取引している方は、ネット証券名やアクセスの仕方を知らせる工夫が必要だ。知らないうちに大損もしくは大金持ちになっているかもしれない。もっとも半年に1回、取引記録の照会が郵送されるので、見落とす事はないと思われる。

●クレジットカード会社名と連絡方法を知らせておこう

 意外に忘れているのがクレジットカードの暗証番号。買物をすると暗証番号の入力を求められる場面が多くなったとはいえ、忘れている人が以外に多い。これも注意を有する。ネットを通じてショッピング(特に割賦払い)をしている人は要注意なことがある。請求してくるクレジット会社にショッピング内容を問い合わせても返事はもらえない。クレジット会社はあくまでも代金回収しているだけだからだ。実際取引のある会社まで遡らなければならない。これは結構気のいる仕事である。

●インターネット加入先とID及びパスワードを分かるようにしておこう

 いくつかのHPやインターネットで複数回線のID・パスワードを持っている人は、加入した際の送信記録をプリントアウトしひとまとめにしておくと大変便利である。逆に記録がないといつどこで使われか分からない。不必要なら速やかに退会など所定の手続きをとるのが望ましい。

●勤務先への連絡方法を教えておこう

 然程難しいことではないが、普段から聞き覚えのある社員に連絡がとれれば、親身になって応対してくれることが多い

●隠し財産と隠れ借金はあなた次第

 元来、本人以外知らないものであるだけに、いざという時告白すべきものか迷うと思うが、少なくとも隠れ借金だけは分かるようにしなくてはなるまい。

これ以外にもあるが、「いざという時」以上の事柄は家族や身内にとって、理解しておきたい・知っておきたい事項だろう。「備えあれば憂いなし」読者も後悔しない前に準備されてはいかがであろうか。【了】

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2008年3月22日 (土)

車窓から見えるいつもの風景

 遠い昔、修学旅行専用列車で大船駅を通過する際に見た大船観音像が忘れられない人も多いことでしょう。大船のランドマーク・大船観音(白衣観音)像は、立像ではなく胸像であることをご存知でしたか?高さ25m、巾19m、奥行13mでその重量は1,915トンもあるそうです。

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昭和4年、人心の安定と国家の隆昌のため建設に着手し、戦争による中断を経て昭和35年4月に完成したものです。最近では、日本で暮らすアジアの人々のよりどころとして、毎年秋に「ゆめ観音」と題するイベントが開催されています。

東海道線大船駅から徒歩3分ほどで大船観音寺入り口に着きます。入り口から山門まで、急斜面の坂を一気に登ります。元気な人でも一息つきたくなるほどの急坂です。

拝観料300円を払い山門をくぐって、後ろを振り返ると大船の市街地が見渡せます。パットと開けた景色に思わず見入ってしまいます。

入って直ぐに祈祷等を行う「慈光寺」があります。慈光寺を左手に見て、順路に従って行くと観音像への急階段が待っています。傾斜は35度程でしょうか。お年寄りには左右の手すりが強い見方です。

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登り切った途端、大きな白衣観音が真正面に現れます。流石にその大きさには驚かされます。見上げるという表現がぴったりといった感じです。観音像は、やさしそうに微笑たたえる、言葉通りの白衣観音像でした。

像の裏側から胎内に入ることもできます。境内を一周しながら見る横顔には別な美しさが漂っていました。

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電車からしか見たことがないという方には必見です。【了】

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2008年3月21日 (金)

「医療メディエーター」制度は日本に根付くか!

 オーマイニュース軸丸靖子記者によるリポート「福島県立大野病院」事件にもみられるごとく、医療過誤による民事訴訟が年間1000件程度起きています。(医療関係民事訴訟事件統計による)

福島県立大野病院の産婦人科で、2004年12月に帝王切開手術を受けた女性が死亡し、執刀した加藤克彦医師が業務上過失致死と医師法21条違反に問われたこの事件は、患者側と医療側とで壮絶な戦いが繰り広げられています。

不幸にして起きてしまった医療事故に対処するには、強い意思と時間と覚悟が必要です。覚悟には、お金はもちろん、戦い抜く強い決意が不可欠です。

今後も医療事故は増えても減ることはないでしょう。高度医療の発達や高齢者医療が激増する社会にあって、誰もが避けて通れない世の中になると思うからです。

もし、身近で医療事故に遭遇した場合、私たちはどうすればいいのでしょうか。

専門知識もない、周りに医療関係の知り合いもいない、お金もない、時間もないの「ないないづくし」の中、止むに止まれず最後の手段として弁護士を立て民事訴訟を起こすというのが一般的と思われます。

また仮にどちらが医療訴訟に勝利しても「完全に満足」といった状況は生まれません。

裁判で、医師はあくまでも治療の内容に沿った事象の結果と要因や処置の正当性を主張します。一方の弁護側はその原因や判断が正しかったかどうかの矛盾点を探り、医師の過失を主張することになります。つまり「事実や真理がどこにあるのかを争い」ます。

そこには、医療事故で亡くなった患者さんや被害者のことは置き去られています。その結果、双方にとって拭いきれない虚しさと悔しさがいつまでも心に残ることになります。「裁判は勝ったけれど・・・どうも納得できない」ということに陥りかねません。

海の向こうの米国では、病院の廊下を歩けば弁護士に突き当たると揶揄されるくらい医療訴訟天国です。

医療事故は、裁判で争う以外に手立てはないものでしょうか。

こうした悲惨な医療訴訟の現状を打開する方法のひとつとして、「医療メディエーター」制度がにわかにクローズアップされてきました。

医療メディエーターとは、医療ADR(Alternative Dispute Resolution)のことで、医療事故等が原因で患者と病院の間でトラブルが発生した際、話し合いによる解決に導く仲介役のことです。医療訴訟という裁判ではなく裁判外医療紛争解決法として位置づけられます。

この制度の特質すべきことは、不幸にして生じた医療事故を真正面から捉え、患者側と医療側が同じテーブル(同等)につき、忌憚ない意見を交わし解決策を見出そうとするものです。

医療メディエーターが広く社会に認知され、活躍できるまでにはいくつかの障害があります。考えながら走る勇気が必要かもしれません。

次の3点を早急に整備する必要があります。

●医療メディエーターの養成機関の充実

 3月20日、日本医療メディエーター協会(JAHM)が設立総会が東京で開催されました。協会では早期に医療メディエーターの認定制度づくりを行うそうです。

現在までに養成されたメディエーターは約600名(3月11日付朝日新聞報道)程度で、主に看護師や医者だそうです。現在の医療メディエーターの資質も含めて認定基準の見直しを行った上で、一日も早い養成機関の設立を目指して欲しいものです。

●資格制度の導入

 未だ正式な資格制度はありません。医学・薬学・看護学など必要最小限専門知識を持っていなければメディエーターとして仲介はできません。他のパラメディカルの様に資格制度を設け、厳しく管理されるべきです。少なくとも悪の温床(例えば補償の代理人等)となることは絶対に避けなくてはなりません。このためには、相応の資質とキャリアを備えた有資格者が求められます。

●医療メディエーターの配置義務化

 医療ソーシャルワーカーとは別に医療メディエーターを一定基準以上の医療施設には配置を義務付けるべきです。ソーシャルワーカーは患者サイドに立ったケアを行いますが、メディエーターは患者と医師との間に立つため独立性が要求されます。また、不幸にして医療事故が発生した場合、即座に仲介することが必要で、常勤者として勤務していることが望ましいと考えます。

「医療トラブル、対話で解決」と言うのは簡単ですが実行には大きなハードルがあります。

患者の思いを引き出し、医師の本音を聞きだすには相当の知識とコミュニケーションスキルが求められます。「医師がミスをそう簡単に認めるのか、患者から本音をどの程度聞きだせるのか」日本人特有の「人情」が邪魔をし「言いたいことが言えない」ままでは意味がありません。それを突破できるだけの人材の養成と医療に関わる人達の意識(患者と誠実に向き合う姿勢)向上こそが成功の秘訣ではないでしょうか。

厚生労働省が4月からのスタートを考えていた「救急患者受け入れコーディネーター制度」が各都道府県から賛同を得られず頓挫する可能性が高まりました。「制度の趣旨は賛成だが実現性に乏しい」とならない様十分な事前準備が必要です。

医療メディエーターの仲介で医療民事訴訟が減るか否かは、新たに生まれる「制度」と「質」にかかっていると言えます。今後を見守りたいと思います。【了】

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2008年3月20日 (木)

これは便利?中身が飛び出さないチューインガム

 日頃口にするチューインガム。

ひところより消費量が減ったといっても、売店や食品売り場には様々なチューインガムが並んでいます。先日、駅の売店で買った板チューインガムを開けてびっくり!いきなり銀紙包装のガムが飛び出てきました。

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板ガムの多くは帯封を切ると中身包装に包まれた銀紙包装の板ガムが一緒にでてきます。

一瞬「便利でいいじゃん」と思いきや新しいパッケージでした。

「中身が飛び出さない」チューインガムと銘打ったもので、外側包装を良く見ると中身包装がしっかりと固定された状態になって出てきません。

【銀紙をむけば、すぐ口に運べます】

便利でいいじゃんの意味が分かりました。

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板ガムの帯封を切っても、残ったガムが外側包装から外れ、バラバラにならない工夫がされているものでした。更に銀紙包装だけですから、一枚むけば直ぐ口に運べます。

味もずーっとスッキリ、保存もずーっとスッキリといった新種のガムでした。【了】

【飛び出さない工夫がなされた新しいパッケージ】

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2008年3月16日 (日)

新横浜・鳥山川沿いの早咲き桜

 間もなく桜の開花の訪れです。横浜では、3月27日頃との開花予報がなされています。

再開発が進む新横浜駅北口界隈ですが、駅から数分で鳥山川の河川沿いに出ることができます。昨日今日と暖かい日が続いたこともあって早咲きの桜を見つけました。

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鳥山川を挟んで巨大な日産スタジアムが威容を誇っています。サッカーのある日には数万人の観客が鳥山川大橋を渡ってスタジアムに入ります。

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その一角にある小さな公園で春の芽吹きを感じる早咲きの桜が1本だけ、いかにも自己主張しているかのように満開の花をつけていました。

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いよいよ春本番の訪れなのでしょうか。今から楽しみです。

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2008年3月 8日 (土)

在宅医療は日本の風土に根づくのか?

 「メディカルタウンの地方(ぢがた)学」という一風変わった市民公開シンポジウムが先月24日(日)、30年後の医療の姿を考える会主催で聖路加看護大学アリス・C・セントジョン・メモリアルホールで開催されました。地方と書いて「ぢがた」と読み、農村→村づくり→地方(ぢがた)に由来するそうです。

公開シンポジウムとあって、関係者はもとよりたくさんの市民が参加、フロアーから多くの発言が寄せられ、活発な討議がなされました。

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基調講演では、夕張医療センター理事長村上智彦氏が、夕張市での医療行政再建の奮闘模様をエピソードを交えながら紹介しました。赤字自治体NO.1である夕張市の医療崩壊の原因は、1)行政の不作為 2)住民意識 3)医療関係者の怠慢であったとし、特に住民意識の甘えをとりあげ、WANTSとNEEDSを履き違えたことが大きな要因になったと述べられました。また「コンビに受診」「社会的入院」を誰もが平気で利用、それを行政側も受け入れてきたことが破綻に突き進んだ一因となったとのことです。

高齢化が進む現在、「夕張市は日本の縮図」であり決して他人事ではないと警鐘を鳴らしていました。

続いて、今後の在宅医療のあり方に関してパネリストより提言がなされました。パネリストには、村上智彦氏に加え、鈴木信行氏(鈴木医院院長)、宇都宮宏子氏(京都大学病院地域ネットワーク医療部看護部長)、安中正和氏(NPO法人長崎在宅Drネット理事)、村田由佳氏(東京都福祉保健局高齢社会対策部在宅支援課長)を迎え、それぞれ専門の立場から意見が述べられました。

発言のいくつかを紹介したいと思います。

1)これからの医療には、「在宅医療」が緊急な課題

 東京都はこれからの急速な高齢化に対応するため、在宅医療を最も緊急で重要な課題と位置づけている。看取りのできる地域社会をめざすためにも在宅医療の充実が不可欠であると考えている。

2)在宅医療を行うにはチーム体制が整わなければ成功しない

 在宅ケアは医師だけでできるものではなく、関係者及び家族がチームになって取り組む必要がある。チーム作りがうまくいくかどうかで在宅医療の「質」が決まる。

3)医師の多くは「病気を治す」が「患者を治す」という意識は低い

 在宅になった場合の介護保険がどうなるかなど、在宅医療と密接な制度を医師の多くは知らないまたは知ろうとしない。未だ多くの医師が在宅医療に積極的ではないものと考えられる。

4)家族無視の在宅医療は、残された者に苦痛や遺恨を残す

 「どうして病院で治療しなかったのか」「高度な治療を受けられなかったのか」「お金をケチったのか」など在宅で看取った場合、家族や親戚から責められることになりかねない。医療関係者だけで進めるのではなく、家族の同意を十分得るべきである。

5)在宅医療における「自分の望むQOLのあり方」を予め考えておく

 自分が末期医療期になった場合、「望むQOL」とは何かを考えておくことが必要。人によってクオリティーオブライフは異なることから、予め心の準備をすることで、家族に無用の負担をかけなくてすむ。

 30年前の医療と現在の医療を結んだ線上に30年後の医療が存在するであろうと考えると30年後の医療は今からは想像もつかないレベルに違いない。恐らく「こうなる」と断言できる人は誰もいないでしょう。しかし、急速な高齢化は、在宅医療にいっそう向かうことは確かです。他人事ではない「在宅医療のあり方」をここでしっかり再認識することは、決してムダにはならないはないでしょう。【了】

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2008年3月 2日 (日)

ビデオジャーナリストの卵達が横浜に結集

 横浜市後援の第30回東京ビデオフェスティバル(TVF)が、3月1日(土)-2日(日)の両日パシフィコ横浜で開催され、ビデオジャーナリストの卵達多数が参加し、賑わいをみせました。

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「TVF」は、横浜市を発祥の地とし、本社をこの地に置いている日本ビクターと、映像文化都市づくりを推進している横浜市が、「TVF」のコンセプトである「映像による文化交流」や「ビデオによる映像表現の可能性の追求」という共通の目的を掲げ毎年開催しているもので、今年は30回目の記念すべきイベントとなりました。昨今クローズアップされつつあるビデオジャーナリストは、市民記者にとっても関心のあるテーマです。

会場となったパシフィコ横浜会議センターメインホールでは、入賞及び大賞作品の発表・表彰に続き、作者との語らい、「ビデオ大賞」の上映、審査委員と作者によるトークフォーラムなどが行われました。

佳作、優秀作品の紹介セッションでは、受賞者一人ひとりに審査員から受賞のねぎらいと寸評が行われました。

作品のジャンルも多岐にわたり、恋愛・闘病記・田舎くらし等その時々の映像が約20分のドキュメンタリーにまとめられていました。

出品者は中高生からシニアまで幅広く、中でも高年齢者の活躍が目に留まりました。カメラ世代がビデオにシフトしている様で、今後この世代の台頭が期待されます。

日本はもとより、韓国・中国・香港・シンガポールなどのアジア圏のみならず、ロシア・フランスなどからの参加も多数見かけられました。

審査員のひとりである映画作家大林宣彦氏は、「ビデオのない時代は、テレビや映画でしか観ることができなかったものが、今は高品質のビデオの普及により、誰でもがドキュメンタリーを撮り、情報発信できる時代になった」とコメントされていました。

会場には入賞作品自由視聴コーナーも設けられ、思い思いに視聴する人でごった返していました。

 誰でもビデオジャーナリストになれる時代。「何が問題か」を考え、それを「映像」と「音声」そして「文章」とで情報を伝えることはそう難しいことではありません。その感性と鋭い切り口さえ持っていれば・・・。これからの時代を担う、ビデオジャーナリストの卵達に大いなる期待を寄せたいと思います。【了】

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2008年3月 1日 (土)

新聞から記事がなくなる日(ここまできた新聞広告の実態)

 毎日戸口まで運ばれる新聞は、何ともいえないインクの匂いと一緒に世の中の様々な情報を送り届けてくれます。インターネットが新たなメディアとして台頭してきた現在でも新聞を購読している方が多いと思います。

ところで、新聞記事スペースの半分以上が広告スペースで占められていることをご存知ですか?

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紙面を開くと全面広告がやたらと目に付くようになりました。また、カラーページ見開きは読者に大きなインパクトを与えます。週末には別刷りが発行され、読者にとって有用な情報を提供してくれます。でも読むところが少ないのにどうしてこんなにページ数が増えたのでしょうか。掲載記事が増え必然的になったものとは思えません。

この裏には新聞社のお家事情がちらついています。いまや新聞社の収益の柱は広告収入であり、広告の増加によって紙面がこんなに膨らんだものと思われます。広告収入がなければ経営が成り立たない新聞社の事情がそこにはあります。「広告満載の新聞」を買わされている読者はたまったものではありません。そして、これでもかと言わんばかりの無節制な広告掲載には腹が立ちます。読みたくもない、見たくもない広告が新聞を開くといやおうなしに目に飛び込んでくるからです。

3月1日発行の読売新聞朝刊の紙面における、広告の占有率を丹念に調べてみました。

驚くべきことに「新聞紙面の総面積に占める広告の割合は52.46%」でした。何と半分以上が広告です!新聞代の半額で広告を買っている勘定になります。

40ページの記事紙面の総面積は77,520平方センチメートルです。40ページ全ての広告スペースを測り集計したところ、40,670平方センチメートルが広告で占められていました。この中に、全面広告ページが11ページもありました。

新聞の使命を忘れたのかと疑りたくなるほどです。

読者は新聞の情報を買っているわけであって、広告に対して購読料を支払っているわけではありません。いつから新聞社は「広告本位の新聞」になりさがってしまったのでしょうか。

メディアとして紙面内容が充実し、これをを評価する人が購読者となるわけで、記事を忘れた新聞は凋落の一途を辿るに違いないと思うのは私ひとりでしょうか。【了】

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