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2009年10月25日 (日)

製品の取扱説明書はお飾りか!メーカーにひとこと

2009_10250003 カメラや電化製品、携帯電話等を購入した時に同梱されている「取扱説明者」は利用者にとって強い味方です。

ほんの一昔前まで、パソコンに添付された分厚い取扱説明書を手に四苦八苦したことを思い出します。時代は変わってCDに収録されたものも珍しくありません。またインターネットでも見ることができるようになりました。

IT分野では、デジタルカメラや携帯電話などの製品は小型化、軽量化その上に高性能と技術革新はとどまるところを知りません。これからも進化し続けるものと思います。

ところでその製品に同梱されている取り扱い説明書(スペックシート含む)が「小型化」される製品の影響を受けとんでもないことになっています。

先日、携帯電話を買い換えました。

多種多様な機種には驚きです。軽量化・軽薄化はもちろん、ワンセグ、1000万画素のカメラ機能と進化をとげています。あれこれ迷った末に機種を決めました。色合いといい重さといいそこそこのものを入手しました。

早速、初期設定から始めました。なにがあっても取扱説明書とばかりに取り出してみて驚きました。とてもコンパクトで要領よくまとめられているものの、活字の小さいことこの上なしです。因みにサイズは、縦12.5cm、横18.5cm、 478ページです。大きな見出しはまだ読めるものの、本文を読もうとしても小さすぎて判読し辛いことこの上ありません。ページをめくっているうちに頭が痛くなってきました。

これ程小さい活字を根気良く読む人がいるのでしょうか。あまりに消費者(読み手)の利便性を無視している気がします。特に中高年齢者にとって虫の這うような取説は大敵です。わくわくして購入したものの取説を見た途端、気持ちがそがれてしまいます。

携帯電話に限ったことではありませんが、最近の取説は製品の大きさに比例するようにますます小型化しています。同時にフォント数の小さい活字で多くの内容が盛り込まれています。

取扱書の目的はなんでしょうか。件の取り扱い説明書の冒頭に「ご利用の前に、あるいはご利用中に、この取り扱い説明書をよくお読みいただき正しくお使い下さい」とあります。正しく読むことが困難なフォント数で書いておきながら正しく読めとはなんということか。

ルーペを使わなければ読めないようなものを添付してなんとも思わないメーカーに不信感すら抱きます。「ご自分で同梱の取説を隅まで読んだ事がありますか?」とメーカー担当者に言いたい心境です。

現在ではインターネットで検索すると様々な製品の取り扱い説明書を読むことができます。同梱の取説をあきらめ、ネット検索すると幸いにも製品の取説が掲載されており、大きな活字でしっかりと理解することができました。一方、ネットを利用できない、利用する環境にない高齢者の人にとっては大きな問題です。

「たかが取説されど取説」無くてはならないものです。メーカーの一考を期待したいものです。

備考:PJニュース掲載記事

http://news.livedoor.com/article/detail/4416972/

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