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2010年4月30日 (金)

みごとなツツジにうっとり!川崎市の等覚院(とうがくいん)

 ツツジ寺で有名な等覚院(川崎市宮前区)では、境内を真っ赤に染めるほどの約2000本のツツジがみごとな花を咲かせています。

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等覚院(とうがくいん)は、ぜんそくやガンなどの難病のお寺としてその名が通り、全国からおまいりに訪れる方々の祈願に応えています。またこの時期、美しいツツジを写真におさめようとアマチュアカメラマンが押し寄せています。

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30日(金)、早起きをしてツツジの観賞に出かけました。

JR南武線武蔵溝口駅南口から市営バス溝15~19系統で「神木本町」下車、バス停から緩やかな坂を歩くこと約10分、目指すお寺は森の一角にひっそりと建っていました。9時前というのに、すでに数名のカメラマンがしきりにシャッターを切っていました。

神木山(しぼくさん)等覚院は、寺号を長徳寺といい、天台宗の寺院です。境内には安政年間に再建されたという本堂が建っています。本尊は、一寸八尺(約50cm)の不動明王立像と伝えられています。

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さほど広くはない境内ですが、山の斜面を利用したツツジは立体的な盆栽を見るようで、仁王門からの景観は「みごと」の一言に尽きます。遅咲きのオオムラサキを除いて、ほぼ全体で咲きそろい、見ごろを迎えています。連休後半には、遅咲きのツツジが咲き誇り、全山が赤や白、そしてピンクの華やかな色に染まるものと思われます。

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5月初旬までが見ごろのようです。【了】

備考:PJニュース掲載記事、PJニュースはライブドアニュースに配信しています。

http://news.livedoor.com/article/detail/4747393/

■参考情報

等覚院HP http://www.tougakuin.jp/index.htm

■関連情報

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2010年4月29日 (木)

「天下り会社」社長の募集を開始!横浜市水道局

 4月28日付で、横浜市水道局の天下り新会社(社名不明、7月発足予定)の社長募集公告がなされた。横浜市水道局がこの7月、資本金1億円を全額出資し、水道局OBを対象とした新会社設立に伴う社長募集である。新たな株式会社は、水道局が長い歴史の中で培ってきた技術力やノウハウ等を活用して、国内外の水道事業に貢献するとともに、収益をあげ、経営基盤の強化を図ることを目的とした会社であるという。

 浄水場の運転・管理が主な仕事で、最初の4年間は事業実績を積ませるためとして、随意契約で市の浄水場の運転管理を委託することになっている。先の横浜市議会で、「天下りが目的ではないか」「なぜ随契なのか」など新会社設立に議論が沸き起こったが、林 文子市長は「新たな外郭団体をつくるという趣旨ではなく、世界的に知られる横浜の水道技術を生かし、利益を市の水道事業に還元するという前向きな考え方で取り組んでいく」と説明している。

 一方で、 水道局では団塊の世代が今年120人、来春以降も100人近い退職が続くとみられ、水道事業に関する、知識・経験・スキル豊富なそれらの退職者を新会社に送り込もうとしている。このため、退職者の受け皿作りではないかと指摘されているものだ。近代水道発祥の地でもある横浜市は、これまで120年に及ぶ歴史とノウハウを有しており、それを眠らせることなく有効活用し、さらには技術の伝承を図ろうというのは意味があると思う。ただ、それが期限付きであれ、随意契約とするのは大きな問題である。堂々と一般入札にしたらいいではないか。

 計画では主な収入源となる浄水場の管理は丸4年で終え、それ以降は他の民間会社への委託が決まっているという。5年目以降、仕事が見つからなければ運営費を賄うことができなことになり、新会社で採用した水道局のOBは路頭に迷うことになる。もっともらしい理由をつけ、水道局OBの4年間の暫定天下り先確保が狙いだとすれば、余りに悲しい。一般の求職者がどれほど苦労しているのか分かっているのだろうか。【了】

■参考情報 横浜市広報

横浜市水道局の新たな会社の「社長」を募集します! http://www.city.yokohama.jp/me/suidou/press/press_20100428.html

備考:PJニュース掲載記事

http://news.livedoor.com/article/detail/4745698/

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2010年4月27日 (火)

調剤明細書を有効に使う!調剤報酬改定で無料発行義務化へ

 2010年調剤報酬改定で、調剤明細書の無料発行が4月1日より義務化になりました。

 調剤明細書は、明細書発行機能が付与されていないレセプトコンピュータを使用している施設と自動入金機を使用しており、自動入金機の改修が必要であるという二つのケースを除き、原則無料で交付しなくてはならないことになりました。 処方された薬剤や保険点数が記載されており、患者にとってはその内容をしっかり把握できることになり、医療の透明化や、患者の医療に対する理解が進むことを期待しています。

 早速、調剤薬局で調剤明細書を受け取りました。

 受け取った調剤報酬の区分は、調剤技術料、薬学管理料、薬剤料、医療材料、保険外項目の5分類となっており、それぞれかかった調剤基本料、内服薬調剤料、薬剤服用歴管理指導料と3つに分けられていました。薬剤料については処方された薬剤ごとに、薬剤名、用量、処方日数、薬剤料の点数が明記されています。1点10円で計算すれば、各々の金額を知ることができます。

 従来は多く、調剤技術料、薬学管理料、薬剤料、特定保険医療材料費でまとめられ、その合計額表示でしたから随分細かくなったといえます。

1)調剤技術料の具体的な内容を知ることができる

2)薬剤料の内訳から、処方された薬剤の単価(薬価)を求めることができる

3)疑問があればより具体的な質問を薬剤師に聞くことができる

4)患者として調剤のコスト意識を持つことができる

 薬の明細書(薬剤の種類、用法・用量が記載されたもの)と一緒に利用することで、薬への関心とコスト意識を持ち、賢い患者の足がかりにしたいものです。調剤薬局の一部薬剤師からは、手間がかかり、余分な説明をしなければならないと不評のようですが、その苦労を無駄にしないためにも有効利用を心がけましょう。なお、「明細書の交付義務化に伴い、薬局内には明細書を無償で発行する旨を掲示しなくてはならない」ことになっていますが、どこにも掲示はありませんでした。必ずしも未だ徹底されていないようです。【了】

■参考:厚生労働省平成22年度診療報酬改定について

備考:PJニュース掲載記事

http://news.livedoor.com/article/detail/4743041/

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2010年4月26日 (月)

横浜・野毛に大道芸人が集結!

 4月24日(土)~25日(日)の両日、横浜の下町といわれる野毛で、内外トップパーフォーマー38組による、第36回野毛大道芸(野毛大道芸実行委員会主催)が催されました。

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24日(土)、前日の冷たい雨が嘘のような好天に恵まれ、JR根岸線桜木町駅前の野毛大通りと野毛柳通りなどで繰り広げられる大道芸を、一目見ようと多くの大道芸ファンが押しかけました。桜木町駅コンコースから野毛通りまで、長い列がのびていました。今年で36回目となる野毛大道芸は、市民の間で年間の恒例行事として定着しています。

横浜で下町情緒が色濃く残る街で催される野毛大道芸のユニークな点は、芸の披露が道路上であることです 。商店街を中心に付近一帯を通行止めにして、大道芸を目と鼻の先でみることができるのが大きな特徴です。また、芸人たちには出演料がなく、交通費と食事を支給するだで、自分のわざで投げ銭を稼ぐのだそうです。それだけに芸人も必死です。

ジャグリングやマジック、パントマイム、 アクロバットそして口上芸など、昔からある大道芸が繰り広げられました。

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そのひとつ、「ハッピィ吉沢」による歌舞伎マジック会場は、一目見ようと幾えもの人垣ができていました。助六や獅子の隈取と豪華絢爛な衣装で演じる、奇想天外なマジックショーは、観客と芸人が不思議な融合を見せ、まるで大空の舞台で演じているかのようでした。

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また、前身を金粉で塗りたくった黄金人間「ささらほうさら」の金粉ショーは、その奇抜さに見る人の度肝を抜いていました。最後に投げ銭箱を手に観客の間を廻ると、紙幣が投げ入れられ、やんやの喝さいが沸き起こっていました。 

 野毛大道芸は、すべてボランティアで行われているそうです。商店街の人々が中心となって、企画から開催までを準備しているとお聞きしました。下町に溶け込んだ野毛大道芸の灯をともし続けて欲しいものです。それにしても、大道芸人のプロ根性には驚かされました。【了】

備考:PJニュース掲載記事

http://news.livedoor.com/article/detail/4739765/

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2010年4月25日 (日)

かながわ散歩みち(4)横浜ことはじめ

 横浜には多くの「ことはじめ」が残されています。「ことはじめ」の意味は、発祥地ということです。普段、私達が使ったり利用しているもので横浜が発祥地といものが意外にたくさんあります。横浜ことはじめの散歩に出かけました。桜木町から関内までに点在する発祥地のいくつかを巡ります。

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JR根岸線桜木町駅前から散歩を始めました。駅前にはランドマークタワーがそびえ立ち、その威容に圧倒されます。最近オープンしたTOCみなとみらいの白い建物が左手にあり、真正面は海で日本丸のマストが見えました。降り立つと、かすかに潮の香りが漂っています。

鉄道発祥の地

 桜木町駅前を走る高架下にその碑はありました。鉄道発祥の地碑には「我が国の鉄道は、明治5年(1872年)旧暦5月7日、この場所にあった横浜ステイションと品川ステイションの間で開通し、その営業を開始しました」とあります。今から138年前の大昔のことで、当時の人々の喜びと驚きが伝わってくるようでした。分かりにくい場所にあります。王将の餃子を目印にするといいでしょう。

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ガス灯発祥の地

 関内ホール前に2つのガス灯と記念碑が残っていました。明治5年(1872年)ガス灯が日本で初めて灯った時の馬車道はどんなものなのか想像できません。現在イギリスから運ばれたものも含め63基が残されているそうです。すぐ近くには英国のガス灯も建っています。現在の馬車道通りは、ところどころにフラワーポットが置かれ、手の行き届いたとてもきれいな通りです。

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写真開祖の地

 幕末の1859年に横浜港が開港し、その翌年1860年にアメリカ人O.E.フリーマンが横浜に初の写真館を開いたのが始まりです。そのころのカメラは、恐ろしく大きく、現像に時間がかかったことでしょう。デジタルカメラを片手に散歩する人を、当時の人は想像できたでしょうか。「写真とは」を考えさせられる場所でした。

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アイスクリーム発祥の地

 昭和51年にアイスクリーム発祥記念として設置された、「太陽の母子像」が馬車道に建っています。札幌出身の彫刻家本郷新がアイスクリームの原料のミルクから連想して、母乳で子供を育む母のイメージで制作したものといわれています。当時の味付けは今と異なり、ただ甘かったのではないかと想像されます。アイスクリームを舐めながら、馬車道を散策していたのでしょうか。今でこそ誰もが口にするアイスクリームですが、「相当高価なものであった」ようです。「アイスクリン」といったそうです。

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乗合馬車「牛馬飲水」

 乗合馬車が通る道ということから「馬車道」となったという由来です。外人が乗った馬車を異人馬車という呼び方をしていたそうです。道路わきには馬や牛のための水飲み場が設けられていました。その名残を、レストラン「馬車道十番館」の玄関前にある、牛馬飲料水槽が留めています。

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(鉄道発祥の地を除いて、他は馬車道通りと関内駅前です。)

 この他にも、ビール、テニス、クリーニング、近代競馬、ホテル、牛鍋など数えるときりがありません。昨年、開港150周年を迎えた横浜市には、横浜港を拠点に国内はもちろん、海外からたくさんの「ものや文化」が輸入されたことになります。桜木町駅から関内までは一駅(およそ1.5km)です。途中にある馬車道通りをゆっくり散歩しても、小一時間あれば十分です。ゆったり散歩にお勧めの「横浜ことはじめ」でした。【了】

備考:PJニュース掲載記事

http://news.livedoor.com/article/detail/4743060/

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2010年4月21日 (水)

駅弁競争に警鐘か!八角弁当(大阪駅)が消滅

 旅行や出張で大阪駅を利用した際、駅弁を探した経験のある人ならご存知の水了軒がついに倒産、上品な八角形の折りに包まれた名物駅弁「八角弁当」が駅頭から消えました。

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(写真:大阪駅頭から消えた関西名物駅弁「八角弁当」、時代を象徴するできごとです。極めつけ駅弁図鑑より)

駅弁の中でも、関西の「八角弁当」は出張帰りのサラリーマンには大人気でした。その訳は、上品な味に加え、おかずの内容とボリュームが酒のつまみに好都合だったからです。いくどとなく、お世話になりました。

八角弁当は、関西風の薄味仕立ての上、揚げ物が入らず、しいたけ、たけのこ、小茄子、にんじんを炊き上げた煮物はなかなかの美味でした。穴子の鳴門巻き、エビや高野豆腐の含め煮、昆布巻きなど少しずつたくさんの味が楽しめるのが人気の秘密でした。

最近の弁当競争は激化を極め、250円弁当も出現、ワンコイン弁当が普通になりました。総じて駅弁は高く、1,000円前後の駅弁がたくさんあります。かの八角弁当は1,100円でしたが、デパ地下でこの値段を払えばほかほかのお弁当が買えます。

出張のサラリーマンは情報に長けていますから、どこのお弁当が安くておいしいかを知っています。駅弁業界も安穏としていられる時代ではなくなりました。この時代を象徴する、八角弁当の消滅と思われます。【了】

備考:PJニュース掲載記事

http://news.livedoor.com/article/detail/4730481/

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2010年4月19日 (月)

デバイス・ラグ解消に大幅な規制緩和を!医療機器承認体制

 薬のドラッグ・ラグに対して医療機器のデバイス・ラグが問題になっています。

 医療先進国での医療機器の発達はめざましいものがあり、CT(コンピューター断層撮影装置)やMRI(磁気共鳴画像装置)、手術機械、検査機器、AED、心臓ペースメーカーなど医療のあらゆる分野で医療機器が使われています。ただ、その全ては医療機器(または用具)といして承認申請をしなければならならず、承認されない・されていない医療機器は使用してはならないことになっています。(国内において薬事法上の製造販売承認を受けていない医療機器を未承認医療機器という。)

 薬と同様、諸外国では承認されているものの、日本では未承認のため使用できないといったデバイス・ラグ問題がクローズアップされてきました。医療機器を個人輸入して使用している医療機関も次第に数が多くなっています。個人輸入した場合には医療機器とみなされないためお咎めはありません。しかも高価な機器が多いため、治療に利用された場合には法外な値段を請求され、患者は二重苦に悩まされています。

 3月16日、未承認の医療機器を輸入し販売していた東京の医療機器販売会社「ケーテック」が薬事法に基づく業務停止になりました。人工関節手術の際に使う「ロボドック」など国内で製造販売未承認の2種類の医療機器を、個人輸入手続きを代行するとしながら、輸入し販売していた疑いです。販売したことが問題です。

 薬害オンブズパーソン会議は、近視矯正のレーシック手術で使用する未承認の医療機器が複数の医療機関で使用されていることを指摘、1)未承認医療機器の使用実態調査、2)業としての未承認医療機器の使用行為そのものを薬事法の規制対象にすることなどを要望しています。いずれも、医療機器の承認が遅いために起こる問題です。

 これらを背景に、医師や患者からも諸外国で承認された医療機器を早く国内で使えるようにして欲しいという機運が高まっています。

 医療機器を日本に導入する際、海外で安全性が認められたものでも、再度慎重なチェックが行われます。身体や臓器の大きさなど欧米とは人種差があることなどが理由です。薬(医療用医薬品)とその構図は全く変わりません。

 そもそも、新しい医療機器の承認に時間がかかりすぎるという体制が問題です。厚労省はスタッフを増やしました。増やした結果どうなったかが問題です。デバイス・ラグをどうするかという根本的な検討も大切ですが、今起きている課題をどうするかが問われているのです。

 デバイス・ラグ問題を解決するためには、「欧米並の速度で医療器具の承認が可能な体制を日本でも整備する」ことと、医療用医薬品と同様に「諸外国の試験データを国内利用できる」大幅な規制緩和が必要です。

 早く審査するためには、審査する側の古い体質の改善や能力向上が欠かせません。臨床で使いながら改良を施す運命にある医療機器を、改良の度に審査を一からやり直すなどの非効率は改めるべきです。また、薬と違って体内に服用するものではないので、諸外国データの有効利用はもっと可能と考えます。(一部の医療用具は体内で使用するものがあり、これらを一律に扱うかは別です。)だから手抜きをしていいと言っているわけではありません。

 医療機器における技術革新のスピードは早く、従来の方法や考え方で事にあたる時代ではありません。厚労省は根本的な問題解決のために思い切った施策を講ずるべきです。

 報道によれば、つい先ごろ日米初の共同治験が東京慈恵医科大学病院で始まったと伝えられています。遅きに失した感は否めませんが一歩前進です。「日米共同で審査を行い、規制の違いを知ることで審査の迅速化につなげたい」としています。この結果が見ものです。【了】

備考:PJニュース掲載記事

http://news.livedoor.com/article/detail/4728232/

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かながわ散歩みち(3)新緑の古都鎌倉を巡る

 古都鎌倉、JR横須賀線北鎌倉駅から鎌倉駅の線路沿いに古寺が並んでいます。北鎌倉駅~円覚寺~明月院~建長寺~鶴岡八幡宮~小町通り~鎌倉駅までを散歩しました。

横浜駅から23分、北鎌倉駅に着くと4月半ばというのに肌寒い空気が漂っていました。早めの時間とあってかまだ人はまばらで、古都の森に来たという感じです。改札をでるとすぐ目の前に円覚寺山門がありました。鎌倉の山あいにひっそりと息づく古寺を堪能する散歩の始まりです。

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円覚寺

 臨済宗円覚寺派の大本山(瑞鹿山大円覚興聖禅寺)であり、鎌倉五山(建長寺、円覚寺、寿福寺、浄智寺、浄妙寺)の第二位のお寺です。開基は北条時宗といわれ、寺号は地中から円覚経が発見されたことに由来しているそうです。境内は広大で、6万㎡にも及びます。「心の寺・円覚寺」として親しまれ、禅寺として名が通っています。新緑に包まれた境内を、托鉢修行から戻ったお坊さんの一団に遭遇しました。みどりの深い、心の落ち着くお寺です。非日常性の中で精神を休めるにはお勧の場所です。なお、舎利殿は国宝に指定されています。

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明月院

 あじさいの寺としてあまりに有名な明月院ですが、明月谷の奥深くにあり、その参道には数千本ともいわれるアジサイが6月中旬ごろ、薄紫色の大輪を咲かせます。今の時期はひっそりとしており、参拝客もまばらでした。茶店の方の話では、境内に約2500株が植えられており、その大半が日本古来からの品種「姫アジサイ」とのことでした。梅雨の時期になるとアジサイを一目見ようと近隣からたくさんの人々が押しかけます。早朝が狙い目だそうです。

建長寺

 巨福山建長興国禅寺といい、鎌倉五山の第一位で、臨済宗建長寺の大本山です。鎌倉五山とは、中国南宗時代の五山制度に習い、禅宗(臨済宗)のお寺の寺格を定めるために設けられた制度で、最も格の高い禅宗が建長寺です。また、日本で初めて純粋禅の道場を開き、往時は千人を越す雲水(行脚僧)が修行していたと伝えられる、わが国最初の禅寺として名をはせています。

総門から、県の重要文化財に指定されている三門(山門)を通るといいことがあると聞いていました。「三門をくぐると心が清浄になる」というのです。神妙に、そして力強く歩を進めました。通った後、心がきれいになったと自分に言い聞かせました。

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鶴岡八幡宮

 先日の強風で、ご神木の樹齢800年ともいわれる大イチョウが倒れ話題になりましたが、現在は再生に向け工事中でした。鶴岡八幡宮は康平6年(1063)、源頼義が奥州を平定して鎌倉に帰り、源氏の氏神として出陣に際してご加護を祈願した京都の石清水八幡宮を由比ヶ浜辺にお祀りしたのが始まりと伝えられています。61段の大理石の急階段を登りつめたところに、極彩色のみごとな社殿がありました。社殿から見下ろすと、舞殿と三の鳥居が見てとれます。本殿は、文政11年(1828)、江戸幕府11代将軍徳川家斉の造営による江戸建築で、 若宮とともに国の重要文化財に指定されています。鎌倉まつりの最終日のこの日、観光客と参拝客で大変な混雑でした。社殿の登るのも一苦労、やっとの思いでお参りを済ませました。

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小町通り

 鎌倉駅に向かう若宮大路に並行して小町通りがあります。行ってみると小町の名の通り、全長1kmほどの小じんまりした商店街で、狭い通りの両側にびっしりと土産物屋や飲食店が並んでいました。道行く人々が思い思いに店先を覗き込み品定めをしていました。鎌倉で食事をするなら小町通りが便利かも知れません。ただそう安くはありませんので、お財布とご相談下さい。

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鶴岡八幡宮に向かう若宮大路は、道路の中央が参道になっています。まつりの提灯が一直線に両側に並ぶ光景は圧巻でした。北鎌倉駅からちょうど一駅歩いた勘定になります。全行程約5km、およそ2時間の「かながわ散歩みち」でした。【了】

備考:PJニュース掲載記事

http://news.livedoor.com/article/detail/4727600/

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2010年4月17日 (土)

かながわ散歩みち(2)陸の玄関・新横浜駅界隈

 新横浜駅界隈の発展は目を見張るものがあります。新幹線は全線停車、横浜線と市営地下鉄とが接続し、毎日23万人もの人々が乗り降りしています。市民は、みなとを海の玄関と呼び、新横浜駅を陸の玄関と言っています。新幹線が開業した当時(1964年)から比べると天と地の差です。田んぼの真ん中に近代的な駅舎がぽつんとできてから46年、変貌目覚ましい新横浜駅北口界隈を散歩します。

 2008年春、北口に駅ビル(新横浜中央ビル)ができ、キュービックプラザが開業しました。秋には巨大な円形デッキ(歩道橋)が出現、それまでの交通渋滞が解消されました。それまでの駅舎が一変し急速に発展を遂げたのです。ところが、モダンな北口駅前とは正反対に、篠原口は開発の槌音すらしない、新旧が交錯している街です。

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新横浜駅前~プリンスぺぺ~横浜アリーナ~アリーナ通り~ラーメン博物館~日産スタジアム~鶴見川河川敷~新横浜駅を巡りました。

新横浜プリンスホテル&プリンスぺぺ

 北口中央口を出て、環状2号線に沿って右折するとすぐ円筒形の巨大な建物が飛び込んできました。新横浜プリンスホテルで、「新横(地元の人はこう呼びます)」の主要ホテルのひとつです。付隋施設としてプリンスぺぺがあり、ブランドショップが並んでいます。地下には食品街もあり、庶民的なショッピングが楽しめます。週末の朝市が地元の人にはお馴染で、生鮮食料品を破格の値段で買うことができるそうです。

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横浜アリーナ

 プリンスホテルから斜め左手に横浜アリーナが見えます。まるで四角の大きなボックスという形容がぴったりします。正面に回り込むと、幸いにもバザーを開催中で館内を見ることができました。中に入ると天井がとても高く、垣間見たステージの大きさにはびっくりしました。係員の話では、面積8,000m²、11,000席もの可動観客席を持ち、用途に応じ客席を自由に変形させる事が可能な多目的ホールとのことでした。

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アリーナ通り

 横浜アリーナ正面からまっすぐのびる道がアリーナ通りです。およそ800m、毎年秋に開催される「良さ世さ来い新横黒船まつり」では、道いっぱいに若者の踊りが繰り広げられます。新横の繁華街といった風情です。通りの両側にはイチョウの木が植えられ、美しい街並みを見ることができます。ビジネス街にすっかり変身した通りは、オフィスビルやホテルが建ち並び、サラリーマンが行きかっていました。

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新横浜ラーメン博物館

 言わずと知れた、ラーメン博物館の殿堂です。300円なりの入場料を払っていざ入館。レトロな雰囲気漂う下町にラーメン店が並んでいます。全国各地のラーメンを月替わりで食べることができます。あなたなら九州ラーメンにしますか?それとも横浜ラーメンにしますか?ラーメン博物館の名の通り、ラーメンの歴史を紹介するコーナーもあります。ところで、「ラーメンせんべい」をご存知ですか?ラーメンの味がします。ご賞味下さい。

和歌山中華そば、井出商店の和歌山ラーメンを食することにしました。中細ストレート麺のとんこつ醤油は独特な味わいです。「おいしい!」。和歌山本店で食べたラーメンと変わりませんでした。いっぱい730円、ひと時の幸せを味わいました。

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日産スタジアム

 正式名称は横浜国際競技場といい、命名権を日産自動車が持っていることから、日産スタジアムといいます。74,000人もの観客を収容できるスタジアムの威容は、人々を圧倒します。東西南北にそれぞれゲートがあります。駅から便利な南ゲートから入ることにしました。サッカーゲームのない日は静かそのものですが、奇しくも高校陸上予選会が行われており、運よく入場することができました。入ってびっくり、そのスケールの大きいこと!トラックの選手が小さく見えます。きっとサッカー試合では、特大のオーロラビジョンで観戦するのでしょう。一見の価値ありです。

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一級河川鶴見川

 スタジアムの横を流れるのが一級河川の鶴見川です。近年は河川敷の整備が進み、新横浜公園として利用者が増えています。毎年、お正月には凧揚げ大会があり、親子ずれで賑わいます。ジョギングをする人たちの姿を多く見かけました。河川敷からビル群を眺めていると小鳥が横切りました。この辺は未だ自然の豊かさが残っているようです。

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歩き疲れた後のお楽しみは、プリンスホテル42階にあるカクテルラウンジ「トップオブヨコハマ」のカクテルブッフェ2,500円がお勧めです。夕暮れにかすむ富士山をバックにカクテルグラスを傾けてはいかがでしょうか。時間の制限はありません。

全行程およそ3km、所要時間はラーメンを食べた時間を入れ約2時間半。新旧が混在する街、活動的で飛躍的な街、そんな新横浜界隈の「かながわ散歩みち」でした。【了】

■参考情報

新横浜プリンスホテルHP http://www.princehotels.co.jp/shinyokohama/

横浜アリーナHP http://www.yokohama-arena.co.jp/

新横浜ラーメン博物館HP http://www.raumen.co.jp/home/

日産スタジアムHP http://www.nissan-stadium.jp/news/

備考:PJニュース掲載記事

http://news.livedoor.com/article/detail/4724440/

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2010年4月15日 (木)

かながわ散歩みち(1)本牧の今昔を偲ぶ

 横浜市内で日本庭園と四季の花々を観賞できる場所として有名な三渓園を訪ね、日本庭園の美しさを満喫した後、足を延ばして本牧市民公園の散歩みちを歩きました。

横浜駅東口から市営バス2番乗場より、8系統本牧車庫行きで三渓園へ向かいます。バスはみなとみらい地区に沿って、横浜駅~桜木町駅~中華街入口~山下町~本牧を通り、およそ25分で本牧三渓園前に到着です。バス停から本牧桜道を歩くこと3分、目的の三渓園入口に着きました。

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■三渓園(横浜市中区本牧)

 三渓園は、生糸貿易で財をなした横浜の実業家 原 三渓(本名:富太郎)氏の元邸宅です。彼はここに京都や鎌倉などから歴史的に価値のある建築物を移築、明治39年(1906年)に三渓園として一般に公開されました。約53,000坪の園内には、10棟の重要文化財が四季折々の自然の景観の中に巧みに配置されています。建築群が点在する内苑と自然の地形を生かして池や花、建物を配した外苑で構成されています。春夏秋冬、四季の美しさに魅入られた観光客が大勢訪れます。

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4月中旬の平日とあって、とても静かでした。アメリカンスクールの子供たちや外人の観光客が目立ちました。桜が舞い散り、葉桜となった園内は静寂そのもので、町中の喧騒が信じられないくらいです。

《内苑》

 内苑は昭和33年(1958年)の公開まで、原家の私邸であったエリアで、特に江戸時代初期の紀州徳川家ゆかりの「臨春閣」の佇まいは、京都・桂離宮と対比されます。

0鶴翔閣

 明治42年(1909年)建築の広大な原家の邸宅で、横山大観など三渓と交流のあった多くの文化人が出入りした場所としても知られています。

0臨春閣

 紀州徳川家初代・頼宣が和歌山・紀ノ川沿いに建てた数寄屋風書院造りの別荘建築で、屋内には狩野派の襖絵や数寄屋風の意匠が残っています。絶景のカメラポイントとしてアマチュアカメラマンの間では人気のスポットです。山に囲まれ、緑の美しさと歴史建築物のコントラストが見ものです。

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0聴秋閣

 京都二条城にあった徳川家光・春日局ゆかりの楼閣で、重要文化財に指定されています。楼閣の窓が遠い昔を偲びます。

0三渓記念館

 休憩所として整備されたもので、土産物コーナーや抹茶の提供する喫茶があります。野点風にしつらえられた店内から、前庭を眺めながらいただく抹茶の味は格別です。三渓が収集し美術品の数々が展示されています。なお、苑内にトイレはほかにもありますが、こちらのトイレを利用すると良いでしょう。

《外苑》

 明治39年(1906年)、開園の際、一般公開されたのがこの外苑エリアで、三渓園といえばおなじみの三重塔が池面に浮かんで見えます。「池と三重塔と小舟」の風景はあまりに有名です。

0三重塔

 池から眺める旧燈明寺三重塔もおつなものですが、聖武天皇の頼願寺・京都燈明寺にあったもので、関東地方では最古の塔として知られています。外苑を散策するなら一度は訪ねるといいでしょう。近くで見上げる三重塔は春空にそびえあがっていました。

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0松風閣

 苑の展望台といったところです。海沿いの工業地帯が見渡せ、三渓園が海のそばにあることを実感します。登ってみると、強風で帽子が飛ばされそうでした。高速道路には物を満載したトラックが行きかっていました。苑内の静寂とは無縁の現実がありました。

(参考:三渓園小冊子)

■本牧市民公園(横浜市中区本牧)

 昭和43年に終了した本牧埠頭関連造成用地の海面埋立てにより、それまであった海を失った人々や港で働く人々のためにテニスコート、運動広場、池などの施設を整備し、昭和44年に公開されました。公園の中ほどの山側に記念碑が建てられています。三渓園からは南門出口を利用すると便利です。

0上海横浜友好公園

 平成元年に姉妹都市上海市から贈られた中国江南様式の庭園があります。ユニークな形をした湖心亭が建ち、中国文化を垣間見ることができます。残念ながら手入れが悪いのか往時の姿を偲ぶことはできませんでした。

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0本牧市民公園

 大きなプール、テニスコート、野球場などを備えた多目的公園です。広々とした緑の芝生が開放感を与えてくれます。SLの展示もあり子供たちには絶好の遊び場です。

三渓園の外周を回り込むように帰路につきました。本牧プールの横を通って八聖殿郷土資料館に向かいます。しばらく海辺の景色を眺めながら進むと目の前に見上げるばかりの階段が出現しました。直線で登る階段と迂回しながら登る階段が用意されています。一瞬たじろぎましたが、直線を選びました。登り始めたものの、途中で何度となく休憩するはめになりました。登り終えた時には思わず「ああ、しんど!」足ガクガクでした。

郷土資料館の横道を坂に沿ってどんどん下ります。結構な傾斜で足への負担は相当なものでした。迷わず一本道をさらに下ると、もと来た本牧桜道のバス停にでました。春風が汗ばんだ肌に心地よく感じました。ゆっくりであったため、およそ3時間の「かながわ散歩みち」でした。【了】

■参考情報

三渓園HP http://www.sankeien.or.jp/

本牧市民公園(横浜市環境創造局)HP http://www.city.yokohama.jp/me/kankyou/park/yokohama/kouen011.html

備考:PJニュースは、ライブドアニュースに配信しています。

http://www.pjnews.net/news/535/20100415_2

http://news.livedoor.com/article/detail/4719052/

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2010年4月14日 (水)

教訓を学べない企業はすみやかに退場を【田辺三菱製薬問題】

 製薬会社で最も行ってはならないのが「データの改竄」である。組織ぐるみで試験データの差し替えや改竄を行い、新薬の薬事申請・承認をとりつけた結果が今回の顛末である。製薬会社の開発競争は激しく、一刻を争うまでになっており、他社との競争に負けスケジュール通り上市できなかった場合には甚大な損失を被る結果となる。このため、「分かっていながら禁断の実をついばんでしまった」ものと思われる。

 この事件は、田辺三菱製薬(大阪市)の子会社バイファ(千歳市)が、遺伝子組み換え人血清アルブミン製剤「メドウェイ」の承認申請に必要な試験データを不正に差し替えたり、捏造したもので、その行為は薬事法違反にあたるとして、親会社の田辺三菱が業務停止25日間、製造したバイファを30日間の業務停止となったものである。製薬会社が単なる消費財や装飾品を作っているのとは違うという認識があまりに欠如している。製薬会社としての倫理観や使命感などこれっぽちもない悲しむべき企業体質だ。どんな理由にせよ、医療用医薬品を製造販売する企業が手を染めてはならない愚行である。またどんなに社内で品質管理・安全管理を強化しようが、その管理システムを運用する社員がそれを故意に悪用すれば防ぎようがない。上層部がそれを見過ごしてきたと聞いて、開いた口がふさがらない。

 この企業は過去にしでかした薬害問題の大きさを認識せず、はかなくもまた再犯に及んだことになる。企業体質とか、安全管理に問題があったとかいう問題ではない。それ以前の医療人としての問題だ。しかもこれだけ、薬害問題が社会的に取り上げられているさ中であるにもかかわらず事件を引き起こした当事者の真意がわからない。記者会見でバイファの社長が、「職業人としての自覚と心得をおろそかにしていた」と伝えられているが、過去の教訓をなぜ生かせなかったのだろうか。

 今回のデータの捏造は強く糾弾されるべきである。一度、禁断の実に手を染めた企業は再び同様な行動を起こすことをこの事件が証明した。企業幹部がどんなに平身低頭しようが、泣いて再発防止を誓っても「時すでに遅し」、すみやかに医療現場から退場すべきだ。【了】

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2010年4月12日 (月)

輪番制から拠点制へ、第二次救急体制の新たな試み-横浜市-

 横浜市では4月1日から、全国に先駆け救急患者の受け入れを輪番制から拠点制で行う、新たな二次救急医療制度をスタートさせました。

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(写真:地域医療の中核の担い手、横浜労災病院 撮影:宮本聰 鳥山川河川敷から望む)

二次救急拠点病院を市内に18か所設け、従来の輪番制を併用することで、夜間休日一日あたり、これまでの8病院から20病院へと大幅に拡大、24時間365日救急隊搬送患者に対応するというものです。

消防庁によれば、平成20年度の救急車の現場到着時間は平均7.7分、病院収容時間は平均35.0分で、年々遅延傾向にあります。横浜市もご多分にもれず、救急医療を巡って搬送患者の適切で迅速な受け入れが大きな課題となっていました。

救急車が到着したにも関わらず、搬送先がなかなか見つからずいらいらした経験をお持ちの方は多いでしょう。救急隊員が八方手を尽くしているにもかかわらず、「走りたくても走れない」現実を見るにつけ、救急医療への不安を等しく感じています。

3年前、PJ(港北区)の家族が経験したことです。救急車到着後およそ20分、やっと受け入れ先が決まりいざ出発しました。走ること約20分、神奈川区(東神奈川駅前)の救急病院へ向かい到着したところ、当直医が手を離せないということで別の病院に転送されることになりました。さらに走って、約6km先の都筑区(大学病院)へ行かざるを得ませんでした。家を出てから55分もかかりました。一旦受け入れを応諾したにもかかわらず診てもらうことができないという救急医療の現実に触れ、憤りを感じたものです。

このような事例を少なくしようと、横浜独自の取り組みが始まりました。全国的には「病院群輪番制を基本として、二次医療圏ごとに1ケ所の受け入れ病院を確保するのが標準」となっている中、拠点病院を決めた上で、輪番制を残しつつ、対応力の強化を図ることになったものです。拠点病院には、患者の症状に応じた搬送先選定(トリアージ)を可能にするため、重症度の高い患者と、中等症以下の受け入れを中心に機能分担(A・B)を図り、より適切な受け入れ体制を整えています。また、生命に危険のある重篤な患者の救急対応として、市内7ケ所に救急救命センターを設け三次救急医療体制も万全を期しています。

 横浜市では平成22年度予算に、二次救急拠点病院事業費 2億円、病院輪番制事業費として1億8200万円を計上しています。【了】

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2010年4月10日 (土)

瓶や洗濯板を使ったジャグバンドのフェスティバル-横浜駅西口-

 4月10日(土)、身近な生活用品(瓶や洗濯板、ノコギリなど)を利用して音楽を奏でる、第9回横浜駅西口ジャグバンド・フェスティバルが催され、横浜の街に軽快なリズムが響き渡りました。

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(写真:洗濯板を軽妙に奏でるジャググループ「ケチョンケチョン ジャグ バンド」 撮影:宮本聰 横浜ビブレ前広場にて)

生活用品を楽器に仕立てた瓶や洗濯板(ウオッシュボード)、洗濯ダライ(ウオッシュタブベース)、ノコギリ(ミュージカルソー)など、なんともユニークな楽器が勢ぞろいしました。

ジャグバンド(Jug Band)は、1900年初頭にアメリカ南部で発祥したものと言われ、高価な楽器を買うことができなかった黒人たちが、生活用品を利用して演奏したのが始まりと伝えられています。ジャグ以外のギターやマンドリン、ハーモニカなどの楽器が加わり、ジャズ、ブルース、カントリーミュージックなどを演奏します。

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5会場(相鉄本多劇場ほか)のひとつ、横浜ビブレ前広場は珍しいジャグ演奏を聴こうと開演前から人だかりとなりました。午後1時から始まったフェスには、14組のミュージシャングループが参加し、日ごろの腕を競い合いました。

最初のグループ、Kechon Kechon Jug Bandは軽快なジョークと演奏で聴衆を楽しませ、ウオッシュボードをリズミカルに奏でると、大きな手拍子が起こりました。手先をよく見ると、金具をつけており、これが洗濯板の音の切れを良くしています。身体を動かす人やリズムに合わせステップを踏む人など、みんながジャグバンドに酔いしれました。

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中でも「春待ちファミリーバンド」や「MAD WORDS」の人気は高いようです。当フェスは、MAD WORDS率いる横浜在住のアーティスト、Mooneyさんが企画し、今回は全国から49ものバンドが参加しました。スタッフの話では、ファンも年々増え、この日を待ち望んでいる市民がたくさんいるとのことでした。

 陽気で軽快なジャグバンドを聴いていて、はるか昔、出張先の米国テキサスの街角で聞いたカントリーフェスティバルの場面が懐かしく思い起こされました。共通点は陽気で明るく楽しいことで、何といっても人々を元気にさせてくれます。ジャグもそんな音楽の気がします。認識不足から、ジャグバンドと聞いて、余興かと思いきや生活に密着した「心の音」を聴かせるバンドであることを再認識させられました。【了】

備考:PJニュースはライブドアニュースに配信しています。

http://news.livedoor.com/article/detail/4711623/

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2010年4月 8日 (木)

横浜市に新たなロゴマーク?必要あるのか疑問

 横浜市が新たな都市ブランドロゴマークを作ろうとしています。どうしてでしょうか。

Logo_2 ハマのマークで知られる現在の徽章(きしょう)は、明治42年の開港50周年を記念して作られた伝統のある「ハマのシンボルマーク」です。カタカナのハマをひし形に図案化されたもので、多くの市民が慣れ親しんでいます。

(ロゴマーク:横浜市HPより)

市には、この徽章をはじめマークやキャラクターがおよそ160種類もあり、新たなロゴマークが本当に必要なのか大いに疑問です。

目的は、11月に開催される予定のアジア太平洋経済協力会議(APEC)などを機に新たな「ブランドロゴマークを生かして横浜をPRしたい」とするものです。伝統ある現在のマークでなぜいけないのでしょう。ハマのマークはシンプルでデザイン性にも優れていると感じています。理由が見当たりません。

林市長は、「マークが多いのは知っているが、担当部署の気持ちを尊重したい」などと意味不明のことを言っているようです。係る費用、約5600万円が高いか安いかは別に、今年の横浜市の財政は火の車。1円でも出費を抑えたい時であり、さして必要と思えない事業に浪費するのはいかがなものでしょうか。

皮肉なことに、かの開港150周年記念イベントの失敗で、横浜市開港150周年協会と特別調停中の博報堂が請負先とは、なにか特別な関係があるのか勘繰りたくなります。

この際、市民はNOを突き付けるべきです!【了】

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2010年4月 7日 (水)

車いす使用者への「思いやりパーキング啓発運動」に期待

 駐車場で見かける、車いす専用の表示マークを知らない人はいないと思います。ところが、専用駐車場の表示がわかりにくかったり、一般利用客が使用しないよう三角コーンが中央に置いてあったり、一般車が幅広の専用区画内に斜め駐車していたりと、利用者が使いたくても使えないという状況がしばしばあります。

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(写真:横浜市の望ましい水準で作られた専用駐車区画、鮮やかなブルーで遠くからでもすぐわかる。 4月7日 横浜トレッサにて)

 現に横浜市の実施したアンケート調査(平成21年10月)によると、「車いす使用者駐車区画に自動車をとめことができていますか」という設問に98%の人がとめにくいと回答しています。その程度は、毎回できている 2%、半分以上できている 43%、できる・できないが半々ぐらいある 44%、半分以上できていない 11%でした。横浜市では福祉のまちづくり条例において、一定の用途、規模の建築物に対して駐車場を設ける場合に、1以上の駐車区画を「一般駐車区画より幅の広い車いす使用者専用駐車区画」として整備するよう定めています。この実態を改善しようと、車いす使用者用駐車場区画の利用マナーの向上を目指して、「みんなですすめる”思いやりパーキングマナー”運動」の啓発を積極的に進め、管理運用の望ましい水準の周知徹底をはかることになりました。

1)国際シンボルマークの表示

2)掲示物による注意喚起

3)三角コーンを置く場合の配慮

4)専用駐車場区画の色分け

5)駐車場係り員の声かけ

 すでに実施している事業者のひとつ、トレッサ横浜(横浜市港北区・大規模商業施設)では通常の表示はもちろん、全24専用駐車区画をブルーで色分け、一目で専用区画である工夫がなされていました。大規模な車のショールーム(株式会社トヨタオートモールクリエイト)がある施設ということもあって、誘導も適切で、条例の趣旨が生かされた運営管理がなされていると感じました。係員の説明では、独自の取り組みとして一部の専用駐車区画で、リモコンにより車止めの開閉を行う新駐車システムを試行中とのことです。

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(写真:郊外型複合商業施設 横浜トレッサ)

 これらの実施には運用管理者はもとより、一般の運転者の協力も不可欠です。車いす専用駐車場を探す人がいたら教えてあげる、専用駐車場入口に三角コーンがあったらどけてあげる、専用区域内に車がはみ出さないように駐車する(車いすの人はドアを全開にして乗り降りするため)など、車いす利用者が不便なく駐車場を利用できるよう協力しあうことが大切です。横浜市では、啓発ちらし・ポスターを作成して配布するほか、シンボルマークの作成・活用を計画しています。車いす利用者に優しい町づくりがスタートしました。【了】

備考:PJニュース掲載記事(ライブドアニュースに配信)

http://news.livedoor.com/article/detail/4706109/

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2010年4月 5日 (月)

会社都合離職者に朗報!国民健康保険料の軽減措置適用へ

 非自発的に離職した人は「国民健康保険料が軽減」されることをご存じでしょうか。

 平成21年3月31日以降に、勤め先の都合(倒産・解雇などによる離職・雇い止めなどによる離職)で退職を余儀なくされた人に対し、平成22年4月から国民保険料税の軽減措置が適用されることになりました。(※4/8追記 失業給付を受ける方が対象です)

 横浜市では4月1日付で、「非自発的に離職された方への軽減措置をご存知ですか?」(横浜市国民健康保険からのお知らせ)と題する公告を出しました。自治体によってはかなり前から予告がなされていますが、意外と知らない人が多いようです。国民健康保険料は前年の収入に応じて徴収されるので、失業中であっても相応の保険料を納める必要がありました。しかし、仕事がなく収入がないにもかかわらず支払うのは非常に大変なことです。そこで、厚労省は離職してから最長2年間を限度(条件あり)として、前年の給与所得を30/100とみなし、保険料を算出するというものです。つまり算出基準となる前年度収入を70%も割り引いてくれることになります。

 横浜市港北区役所に聞いたところ、5日現在数名の申込みにとどまっているとのことでした。詳しい内容についてはお住まいの所轄区役所国民保険課で相談されることをおすすめします。なおこの軽減措置は『申請ベースであり、自動的に適用されることはありません』ので、くれぐれもご注意下さい。【了】

備考:PJニュース掲載記事

http://news.livedoor.com/article/detail/4701813/

PJニュースは、ライブドアニュースに配信されています。

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2010年4月 4日 (日)

横浜の桜は真っ盛り!神奈川県立三ツ池公園

 桜前線の南下が急ピッチで進み、県立三ツ池公園(横浜市鶴見区)全山がピンク色に染まりました。

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 3月22日(月)に三ッ池公園の標準木(染井吉野)が開花したのを皮きりに、次々と桜のつぼみが開きました。ヨコハマヒザクラ、ソメイヨシノ、オオヤマザクラ、サトザクラ、シダレザクラなど78品種、約1600本の桜が咲き乱れています。また緑の丘陵に囲まれた3つの大きな池の周りに全体の70%を占めるソメイヨシノを中心とした桜が咲き誇っています。

 神奈川県立三ツ池公園は、名前のとおり、園内に3つの池(上の池、中の池、下の池)があり、コリア庭園や運動場・プールなどを備えた総合公園です。日本さくら名所100選のひとつに選定されています。また神奈川県が選定した「かながわ探鳥地50選」にも選ばれており、林間の小鳥や池の水鳥も多くの種類を見ることができます。公園の一角にそびえる塔はtvk(TV神奈川)の送信塔です。

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 4月4日(日)、朝早く桜見物としゃれこみました。新横浜駅から鶴見駅西口行市営バスでおよそ20分、公園北口で降車し徒歩3分ほどです。公園に着くと駐車場には早くから駐車待ちの車で混雑していました。

 公園北口(正門、北門、南門、西門の4ケ所あり)から歩きはじめると3~4分で下の池に出ます。池の周りには、たわわな桜がトンネルを作って迎えてくれました。「みごと」としか言いようのない桜並木です。一周約3kmほどをゆっくり歩いて中の池、上の池と巡って、コリア庭園に出ました。しだれ桜の木の下では家族連れが談笑していました。場所取りのビニールシートが目につきました。休日とあって、きっとお昼には弁当を広げるのでしょう。

 池に浮かぶ桜の影を水鳥が輪をつくって泳ぎます。恋人同士が肩を寄せ合い桜に見とれる姿がこの公園にはお似合いです。朝の薄日が9時過ぎには隠れ、肌寒いくらいでした。この1週間くらいは十分楽しめそうです。

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桜と池と緑を満喫できる桜の名所が県立三ツ池公園です。PJお勧めです。【了】

■参考情報

【所在地】
神奈川県横浜市鶴見区 三ツ池公園1-1
【交通・鉄道】

JR鶴見駅から東寺尾循環または寺谷循環バス約10分「寺尾中学校入口」下車徒歩約7分
JR鶴見駅(みずほ銀行前)から梶山行きまたは新横浜駅行きバス約15分「三ッ池公園北門」下車徒歩約3分

【交通・車】

第三京浜港北ICから約20分
首都高速神奈川1号横羽線汐入出口から約20分

【駐車場】

有料

【注意事項】

例年開花期間中、道路が大変混雑するので公共交通機関の利用を勧めている。例年開花期間中、駐車場はすぐ満車となるので公共交通機関の利用を勧めている。臨時駐車場を開設する予定(または例年臨時駐車場を開設している)。

【お問合せ】

045-581-0287(県立三ツ池公園)http://www.kanagawaparks.com/mitsuike/

備考:PJニュース掲載記事

http://news.livedoor.com/article/detail/4701885/

■関連情報
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横浜にもある城郷(しろさと)!第18回小机城址まつり

 小机城址まつり(横浜市港北区後援)は、区内の歴史的資産である小机城の由来・歴史について広く区民に理解してもらい、地域の観光振興を図ることを目的に毎年春に実施されています。

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 日本には、かつて25、000もの城があったそうです。しかし建築当時のまま現存する城は、かの姫路城を含め12城しかありません。そのうち城址として残っているひとつが「小机城址(現在は小机城址市民の森)」です。日産スタジアムへの最寄駅、JR横浜線「小机駅」から徒歩15分のところにあります。

 小机城が築かれた時期についてはよくわかっていません。一説には1400年代の中頃だろうとも言われ、当時の関東管領の上杉氏による築城と考えられています。小机城が歴史の舞台に登場するのは1400年代後半、山ノ内上杉氏の家臣であった長尾景信の身内が、上杉氏に反旗を翻し、その拠点のひとつとなったのがこの小机城だったと言われています。太田道灌率いる上杉軍の攻撃には勝てず落城、いったん廃城となりました。

 1500年代に入って、北条氏一族が南武蔵の拠点として小机城を支配下に置いたものの、豊臣秀吉が小田原城を攻め落とすと、当時の4代目城主は徳川家康の家臣となって、いまの場所から離れた台村を領有したため、小机城は完全に廃城となったと伝えられています。

第18回目となる小机城址まつりが4月4日(土)、催されました。

 武者行列のパレードがスタート地点の三会寺(区内鳥山町)を出発、JR小机駅前~小机「辻」~市民の森・本丸跡まで、小机商店街を抜けておよそ2.5kmをねり歩きました。

横浜市消防隊:ポートエンジェルスを先頭に行進が始まると、沿道にはたくさんの区民が出て、しきりにカメラのシャッターを切っていました。岸根囃子やマーチングバンド、武者行列が次から次に通り過ぎるのを見つめていました。

商店街を抜けて小机辻交差点からいよいよ本丸跡広場に向かいます。車がやっと一台通れるほどの狭い道のため、市長もオープンカーを降り歩くことになりました。城址は小高い丘の上にあり、かなりの急坂を登ることになります。坂の途中で振り返ると日産スタジアムの威容を垣間見ることができました。威勢のいい小机城址太鼓に迎えられ、イベント会場の小机城址市民の森・本丸跡に到着、一行は出陣式に臨みました。

来賓として出席した林 文子市長(昨年8月就任)は「横浜といえば港というイメージが強く、小机にこんなにもすばらしい城郷(しろさと)があることを知り大変感激です。この城址を大切にし、地域の町おこしに役立てて欲しい」との挨拶がありました。

 このまつりは、桜の咲く季節に行われる恒例の行事で、少しずつ定着しつつあるようです。今回のパレードには500名もの人々が参加しました。ただ日産スタジアムの最寄駅にもかかわらず、JR快速電車は通常通過、隣の新横浜駅で乗降するお客さんが圧倒的で駅前は活気がありません。小机商店街に加盟する飲食店10軒、食料品雑貨も30軒とご多分にもれず、小机駅前周辺はシャッター通り化しつつあります。市長の言葉にもあるように、小机城址まつりが町おこしイベントとして根づき、再び活気のある町を取り戻して欲しいものです。【了】

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(写真:パレードの出発点となった鳥山町の三会寺、出発前の緊張が伝わる)

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(写真:白バイを先頭に横浜上麻生道路を進むパレード)

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(写真:岸根はやしが町中をゆく、ひょっとこおかめが愛嬌をふりまく)

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(写真:みごとな演奏・演技を披露するポートエンジェルス119と横浜市消防隊)

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(写真:一方通行のため林市長もオープンカーを降り、徒歩で会場へ)

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(写真:出陣式会場となった小机市民の森、満開の桜をバックに気勢をあげた)

備考:PJニュース掲載記事

http://news.livedoor.com/article/detail/4699741/

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