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2010年10月21日 (木)

かながわ散歩みち(20)川崎港海底トンネルを歩く-川崎市-

 東京湾に浮かぶ人工島の東扇島は、発電所や物流センター等が立ち並ぶ工業地帯です。海釣りのメッカとしても知られていますが、釣り人でない人にとっては散歩に行けそうでなかなか行くことのない場所です。

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今回は、JR川崎駅から市営バスを利用して東電川崎火力発電所前で下車、そこから散歩の開始です。コースは、東電川崎火力発電所バス停~ちどり公園~川崎港臨海トンネル~東扇島東公園~川崎マリエンまでの約4Kmの散歩みちです。

(市営バス案内:川崎駅東口 11、12、13番乗り場から、市営バス「川05系統東扇島循環」で約30分)

■東電川崎火力発電所

 東京電力川崎火力発電所は、神奈川地域に位置する5つの火力発電所(川崎・東扇島・横浜・南横浜・横須賀)のひとつです。首都圏をささえるエネルギーとして、高い技術力と設備の効率的運用で、安定した電力の供給を図っています。1961年(昭和36年)に1号機が運転を開始し、川崎臨海工業地域を含め一般家庭に安定した電気を送り続けています。現在、最新鋭の技術を集結した発電所へ生まれ変わろうとしています。発電所の見学コースが用意されており、事前申し込みすればどなたでも見学できます。

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火力発電所前を通り過ぎ、案内板に従って10分程歩くとブルーの建物が前方に現れます。いよいよ海底トンネルの入り口です。

■川崎港臨海トンネル

 工法で土木学会賞を受賞したこの海底トンネルは、運河の下を通る全長約1Kmの歩行者専用道路です。ちどり公園内の「海底トンネル歩道入口」から階段を下ると長い通路にでます。車道の上下線の間を通っているので、通路には走行する車の音が響き渡ります。実際に歩いてみると、5m四方の通路が延々と続くのはめまいがしそうな位の圧迫感を覚えます。全長1kmということですが、出口が見えない分とてつもなく長いトンネルという感じです。閉所恐怖症の人には鬼門かもしれません。訪れた日は平日のためか、筆者しかいませんでした。約15分間にすれ違ったのは自転車の二人でした。延々と直進して階段を上ったところが出口で、この先は東扇島東公園へと続きます。

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(写真:無機質なトンネルの内部です。出口は全く見通せません。)

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(写真;遠くに見える青い建物がトンネル入り口です。渡った岸辺から撮影したものです。)

トンネルを出て、右回りすると大きな通りに出ます。左折して直進すること約15分、突きあたりが東扇島東公園です。

■東扇島東公園

 島の突端にあるのが東扇島東公園です。平成20年4月26日にオープンし、東京ドームの3倍ほどもある臨海公園で、家族そろって楽しめる施設やゾーンが用意されています。

以前「川崎に半世紀ぶりに砂浜が復活」で話題になりました。公園一番の目玉スポットは人工海浜「かわさきの浜」です。かって、この一帯は遠浅の海岸で、のり養殖場として有名でした。また海水浴や潮干狩りで賑わったそうです。工業地帯の発展につれ、砂浜もいつか消えてしまいました。往時の砂浜を再現したのが「かわさきの浜」です。遊泳はできませんが、潮干狩りが復活しています。とてつもなく広い海浜公園で、一日、のんびり過ごすにはもってこいの場所です。なお、災害発生時には救援物資の物流拠点になっています。

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公園前の幹線道路(バス道路)を標識に従って歩くこと約20分、遠くからも川崎マリエンの建物が見てとれます。

■川崎マリエン

 川崎港と市民の交流を深めるために生まれたコミュニティー施設で、バーベキュー場、テニスコート、ビーチコートなどのアミューズメント施設やタワー棟10階には、地上51mの展望室があり、360°の展望が楽しめます。コミュニティホールには京浜運河に迷い込んで来た巨大なホオジロザメ(雄としては世界最大級とされる体長4.8m)の剥製が展示されています。タワー塔は、工業地帯には不似合いと思えるモダンな建物です。

当日は若干霞みがっていたため、展望台からの眺めは絶景とはいきませんでしたが、東京湾に浮かぶ「海ほたる」や羽田空港に着陸しようとするジェット機などを見ることができました。

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帰路は、川崎マリエン前から川崎市営バスで川崎駅東口まで利用することができます。

 万歩計のカウントは、9,700、所要時間約2時間、およそ4、3Kmのかながわ散歩みちでした。時間と万歩計の数値が高い原因は、公園での滞在が長かったためです。【了】

※PJニュース

http://news.livedoor.com/article/detail/5088675/

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