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2010年11月29日 (月)

初冬を感じる旅(下)ゲレンデスキー客で賑わう軽井沢

 翌朝は霜が降りるほどの冷え込みでした。温泉三昧の草津温泉を後に、草軽急行バスで、ロマンチック街道を通って軽井沢に向かいます。146号線を冠雪した浅間山の雄大な景色に包まれながら、北軽井沢~浅間牧場をバスは進みます。白糸ハイランドウエイを経て白糸の滝~旧三笠ホテル~旧軽井沢の美しい松林を車窓から楽しみ、JR軽井沢駅前に到着しました。所要時間はおよそ1時間40分で、紅葉を終え初冬の佇まいを見せる森林公園のドライブでした。

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 軽井沢で、サイクリングしながら旧軽井沢や市内巡りをし、駅前のアウトレットで買い物をと考えていましたが、この季節サイクリングにはちょっと寒すぎでした。この旅に相応しく、冬を感じた瞬間でした。急遽、駅前散策とウインドウショッピングに切り替えることにしました。

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 駅に隣接する旧軽井沢駅舎記念館は、1階に展示室、2階には歴史記念室(貴賓室)があり、皇太子さまの思い出の写真が飾られています。また、敷地内には軽井沢駅旧1番線(旧上りホーム)が残されており、往時を偲ぶことができます。いかにもレトロ調の雰囲気漂うホームには、EF63やED40等が展示され見学することができます。

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 駅前を散策した後、駅から歩いて5分ほどのところの、広さ約4万6000平方メートルに及ぶ多目的公園・矢ケ崎公園に足を向けました。大賀ホールに隣接するこの公園の中心にある池には、160mの木造陸橋が架かり、橋からは浅間山と離山(はなれやま)を同時に眺めることができます。クリスマス間近ということもあって、園内いたるところで素敵なイルミネーションの飾りつけが行われていました。時期になると軽井沢イルミネーションを巡る周遊バスが出るそうです。

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 駅には、「軽井沢・冬ものがたり」のイベント案内がイルミネーションと一緒に飾られていました。12月のクリスマス、2月の花火大会など盛りだくさんです。案内板の前では、サンタさんが乗降客に微笑みかけています。夜にはイルミネーションの灯がかがやいて、さぞかし綺麗なことでしょう。

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 駅南口は広大なショッピング施設、プリンスショッピングプラザがあります。イーストとウエストエリアに分かれ、高級ブランドショップが軒を並べます。20%-30%引きはざらで、ものによっては50%引き・それ以下と買い物好きにはたまらないショッピングゾーンです。夏場には避暑客が大挙して押し寄せるようですが、端境期なのかお客はまばらでした。ジャストルッキングを堪能して駅に戻りました。ゆっくり回ると2~3時間は必要だろうと思います。

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 コンコースからふと山の麓を見ると、軽井沢プリンスホテルスキー場の人工スキー場ではたくさんのスキーヤーが、冬将軍到来前のゲレンデスキーに興じていました。本格的な降雪ともなれば東京方面からスキーヤーが押しかけ、冬の賑わいをみせる街に変わります。

 長野新幹線で帰途につきました。東京までの約1時間10分の「移動」は快適そのもので、文明の利器に感心しつつ、「現実の時間」に戻りました。間もなく本格的な冬を迎えます。【了】

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初冬を感じる旅(上)もくもくと湯気立ち上る草津温泉

 朝夕の冷え込みが気になる季節となった11月24日、ひと足早く初冬を感じる上州・信州路を旅しました。

 初日は、白根山の麓にある草津温泉です。一般的には、東京から新幹線で高崎に出て、吾妻線で長野原草津口駅下車、そこからバスに乗るのが普通です。今回は、あえて上野駅から特急列車に乗り、車窓の景色を楽しみながら目的地に向かうことにしました。

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 上野駅を12:00ちょうどに発車した特急「草津5号(万座・鹿沢口行き)」は、平日とあって3割方の客を乗せての出発でした。高崎まではしばらく東北新幹線と並走するかたちで走ります。駅で買い求めた、駅弁をほおばりながらゆっくり流れる車窓を楽しむ、これこそ新幹線とは違った旅の醍醐味です。東京駅ナカで買ったお弁当は結構でした。

 高崎を出た列車は吾妻線に入り、上野駅からおよそ2時間30分で目的地の長野原草津口駅です。高崎まで新幹線利用でも30分程度の短縮でしかなく、高崎で乗り換えのない特急列車はとても便利です。渋川に近い畑の真ん中に「日本のまんなか緑の渋川」と書いた看板が車窓から見てとれました。毎年7月には「へそ祭り」が開催されているそうです。途中、中之条駅付近は全山紅葉一色で、車窓からの眺めは「綺麗!」の一言です。列車に揺られ、その雄大な景色を堪能することができました。

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 紅葉から枯れ葉となり、来春には芽吹きとともに新緑の葉に覆われることでしょう。でも、人の一生は一回きりです。紅葉を見つめながらひとの命のはかなさと運命を感じる車窓の景色でもありました。

 長野原草津口に到着し、駅前からバスで今日の目的地、草津温泉に向かうことにしました。草津温泉は湯畑で知られ、一年中もうもうと立ち上る湯気の景色があまりに有名です。バスターミナルから坂を上ること数分、湯畑に到着しました。うわさに聞いた湯畑から立ち上る湯気は圧巻そのものです。温泉特有の硫黄臭が付近一帯に漂っています。かおり風景100選にも選ばれており、案内には「この草津温泉のシンボル湯畑、温泉から出る独特な硫黄の湯けむりの匂い。平成13年11月12日に環境庁【かおり風景100選】の一つとして【湯畑】の湯けむりが認定されました。」とありました。

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 湯畑を一周するのに数分とかかりません。ゆっくり回りながら湯畑をじっくり見ると、角度によって畑の模様が違って見えます。最近交換した木枠が妙に源泉の乳白色とマッチして、まるで檜風呂の中を源泉が川の様に流れるようです。もくもくと立ち上る湯気で反対側の建物が見え隠れします。この日の気温6℃、外気との落差で「湯気が立ち上る」という表現にまさにぴったりでした。

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 あまり難しいことを考えずに、天然の恵みである露天風呂にゆっくり浸かりました。「極楽、ごくらく」とはこういうことを言うのでしょう。数ある日本の温泉につかってきましたが、草津の湯は、これまた格別です。何が極楽かって?是非、ご自身でお確かめあれ!期待を裏切らないこと請け合いです。【つづく】

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2010年11月23日 (火)

「認知症の世界を知ろう」東京女子医大で公開健康講座を開催

 11月20日、「認知症の世界を知ろう」と題する第28回公開健康講座が東京女子医科大学弥生記念講堂で開催されました。認知症の理解を深め、ケアや介護の実態を一緒に学び、もしもの時に備えようと一般人を対象に東京女子医大が企画したものです。

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(写真:会場となった弥生記念講堂、東京女子医科大学の前身である東京女医学校、東京女子医学専門学校を創設し、女性医師の養成や医学の教育・研究の振興に尽力した吉岡弥生氏を称え創建されたものです。)

 認知症は、単に老化に伴って物覚えが悪くなるといった誰にでも起きる現象は含まず、病的に能力が低下するもののみを言います。狭義の意味としては「知能が後天的に低下した状態」で、医学的には「知能」の他に「記憶」「見当識」の障害や人格障害を伴った症候群と定義されています。また、認知症の原因となる主な疾患には、脳血管障害、アルツハイマー病などの変性疾患や正常圧水頭症、代謝・栄養障害などがあり、これらの原因により生活に支障をきたすような認知機能障害が表出してきた場合に認知症と診断されます。

 最初に医師の立場から、熊本大学大学院生命科学研究部脳機能病態学教授 池田学氏より、認知症全般に関する講演がありました。

 国内での患者数は、2010年時点で226万人(1994年厚労省データ 65歳以上の総人口に対する認知症高齢者の出現率より)と推計され、25年後の2035年には337万人に達するものと考えられています。また年齢別の出現率をみると、65~69:1.5倍、70~74:3.6倍、75~79:7.1と倍々となっており、85歳以上では27.3人とほぼ3人にひとりの確率で出現しています。加齢と共に誰もが認知症リスクがあり、認知症に悩む人や介護する人にとっては、治療とともにQOLの維持は大きな問題となっています。

 認知症の診断は易しいものではなく、中核症状(記憶障害、見当識障害、理解・判断力の障害、実行力障害、その他)と周辺症状・随伴症状(BPSD:不安・憔悴、うつ状態、幻覚・妄想、徘徊、興奮・暴力、不潔行為、せん妄など)から正確・素質及び環境・心理状態を見極めて認知症か否かを決めるそうです。薬によっても「せん妄(意識障害)」を起こすことがあり、もし自発性の低下があるなら、その原因を突き止めなければなりません。家族がおかしいなと気づいたらできるだけ早く(6ケ以内が望ましい)専門医にかかり、早期発見・治療を行うことが肝心だと述べていました。

 本当に病気なら認知症という自覚はなく、病識があれば認知症ではないということになります。アルツハイマー病では、近時障害(古い記憶は忘れない)、時の失見当や構成障害が発現し、患者自身がどうしてそうなるのか分からない状態になります。また、「アルツハイマー病の物盗られ妄想」と言われる状態では、標的が介護者や身近な人、盗られたものは、財布・通帳・印鑑などで、女性に多く、病初期に出現するそうです。これらの状態が続けば、身近な人(家族や知人)が本人を伴い医療機関に相談することが早期発見につながります。最後にアルツハイマー病のワクチンの開発状況にも触れ、もしかすると近い将来、ワクチンが開発され「治る病気」になるかも知れないとのことでした。ワクチンについては様々な情報がありますが、不治の病から治る病気になることを期待したいと思います。

 次に看護の立場から、東京女子医科大学看護学部教授 水野敏子氏の「認知症高齢者への対応」と題して話がありました。

 冒頭に「認知症の人はいつもわからないわけではありません。時に母親、父親として心配りができます。行動の理由を理解できれば、瞬間瞬間を穏やかに共に過ごす時間が多くなります。」認知症患者への看護の基本を述べられました。アルツハイマー病を中心に、患者はいつも不安の中で過ごしており、いわば「森の中でひとりぼっち」な状態です。特異な現象に目を奪われることなく、行動の背景にある理由、不安や苦悩に目と心を!と訴えておられました。

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(写真:東京女子医大旧館、最先端医療施設として常にスポットライトを浴びてきました。筆者が現役のころは、こちらの建物で教授にお会いしたものです。)

 ひとりでも多くの人が認知症を人ごとと思わず、常に関心を持ち、いざという時にあわてない心の準備が求められます。【了】

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2010年11月21日 (日)

【フォト川柳】保険会社の飛行船

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雲の上 冥土の土産 確かめる

俳句(よみ):くものうえ めいどのみやげ たしかめる

神宮外苑の上空を飛行する、生命保険会社の飛行船(チャーター)。いちょう並木の紅葉の眺めはいかばかりかと、思わず見上げました。きっと冥土の土産になることでしょう。(2010年11月20日 青山一丁目上空にて)

■富士通 写真俳句ギャラリ-http://azby.fmworld.net/gpp/photohaiku/gallery/detail/view/id/3056263248-000003/

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神宮外苑のいちょう並木、紅葉は間もなく見ごろ!

 神宮外苑一帯の紅葉が始まりました。20日、週末とあって青山2丁目交差点から聖徳記念絵画館に向かう「いちょう並木」には大勢の観光客が繰り出しました。開催中のいちょうまつりと相まって、いちょうの紅葉を一目見ようと家族ずれやカップルで賑わいました。

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 円形噴水脇に作られた屋台村には、たこ焼き、バーガーショップ、ラーメン屋さん、餃子店などたくさんの露店が並び、紅葉を眺めながら芝生で好みの食べ物をパクつく姿があちこちで見られました。

 通りの左側(秩父宮ラグビー場)の紅葉はかなり進み、散策路には落葉が道いっぱいに広がっています。まるで黄色の絨毯が敷き詰められたようです。反対側は、これから本格的な紅葉が始まりそうで、下旬には並木が黄色で染まることと思います。都内の紅葉名所としてあまりに有名ですが、一見の価値ありです。【了】

※PJニュ-ス掲載記事

http://news.livedoor.com/article/detail/5154956/

http://www.pjnews.net/news/535/20101121_3

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2010年11月16日 (火)

【フォト川柳】もうすぐ冬到来

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忍び寄る 冬の気配に 丸くなり

俳句(よみ):しのびよる ふゆのけはいに まるくなり

鎌倉の大仏様、真正面から見ると気づきませんが後方から眺めると、背中が丸く、前かがみに見えます。どこか物悲しい後ろ姿が、冬の木枯らしに吹かれて一層寒そうに感じるのは筆者だけでしょうか。

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かながわ散歩みち(21)鎌倉観光のメッカといえば長谷寺と大仏

 鎌倉観光の名所はたくさんあります。あり過ぎてどこに行っていいものやら迷う人もいるでしょう。それくらい、鎌倉は散歩みちに不自由しません。春夏秋冬と四季を通して楽しめます。

 今回は、JR鎌倉駅から江ノ電に乗って「極楽寺駅」で下車、隣の「長谷駅」までの沿線に点在する寺院を巡りました。極楽寺駅~極楽寺~成就院~虚空蔵堂~長谷寺~鎌倉大仏を巡り長谷駅に戻るという古都鎌倉の散歩みちです。

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(写真:10形と呼ばれ、1997年に開通95周年を記念して造られたレトロ調車輛で、車内も木目でシックな感じです。2010年11月14日 江ノ電鎌倉駅にて)

■極楽寺

 極楽寺駅から左折、江ノ電をまたぐ桜橋という名の古い赤い橋を渡ると、すぐ左手にあります。鎌倉では珍しい真言律宗の寺院で、詳名を「霊鷲山感応院極楽律寺」といい、本尊は釈迦如来、創建年は1259年(正元元年)とされています。案内板には「開山は良観房忍性(りょうかんぼうにんせい)。奈良西大寺叡尊(えいそん)門下で戒律を学ぶ。弘長2年(1262年)に北条業時(ほうじょうならとき)に招かれて多宝寺住持となり、その後文永4年(1267年)に極楽寺に開山として迎えられました。極楽寺は正元元年(1259年)に深沢に創建され、後に開基となる北条重時が現在地に移転したといわれています。元冠に際しては、幕府の命により異国降伏の祈祷を行い、また、鎌倉幕府滅亡後も勅命により国家安泰を祈る勅願所としての寺格を保ちました。」と記されています。

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 山間の静かな古刹といった風情で、春には参道の両側に咲き乱れる桜で有名です。この時期、うっすらと紅葉が始まり陽春とは違った佇まいでした。五輪塔(忍性塔)や木造釈迦如来立像ほかが国の重要文化財に指定されています。

【道案内】極楽寺を出て、鎌倉七口のひとつである極楽寺坂切通りを長谷方面に向うと2~3分ほどの右手に成就院があります。

■成就院

 あじさい寺として有名です。真言宗のお寺で、開基は北条泰時と言われおり、1219年に創建されたものです。新田義貞の鎌倉攻めの際に焼失し、一時移転していたそうですが、江戸時代にこの地へ戻り復興されたものです。急階段を登りきると山門があります。

あじさいの季節には、両側に般若心経の文字数と同じ262株の紫陽花が咲きほこり、除夜の鐘と同じ108段の階段を上がれば門前から美しい由比ガ浜の海岸を見ることができます。高台に急に開けるといった感じです。この季節でも、ウインドサーフィンを楽しむ姿がありました。

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【道案内】由比ヶ浜海岸を眺めながら階段を下りると、切坂通りに戻ります。そのままさらに進むと、間もなく左手に虚空蔵堂があります。

■虚空蔵堂(こくうくらどう)

 知恵と福を与え、全ての人々の願いを叶えるという虚空菩薩を祀ったお堂です。1月の護摩焚き供養の際には多くの参拝客で賑わうそうですが、普段はひっそりとした雰囲気のお堂です。この日も筆者以外、誰もお参りする人はいませんでした。上り階段の入口に「星の井」という井戸があります。その昔、旅人に清涼な井戸水を売っていたようで、旅人にとっては憩いの場所であったといいます。小さなお堂の境内には、南無虚空蔵菩薩の無数ののぼりが風にはためいていました。

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【道案内】坂を下り切ると由比ヶ浜の海岸に出ます。途中「直進海岸、左折大仏」の交通標識があり、道に沿って左折する(32号線)と長谷駅に出ます。踏切を渡り数分歩くと左手に長谷寺があります。

■長谷寺(長谷観音)

 浄土宗のお寺で、開基は藤原房前と伝えられ、開創は736年と言われる古刹です。鎌倉で常楽寺、建長寺に次いで古い、銅造梵鐘や懸仏は重要文化財に指定されています。本尊の長谷観音は木造の仏像としては日本最大だそうです。十一面観音の立像で、高さは9メートル余りもあります。面前の観音様を見上げていると何か不思議な力を授かるような錯覚に陥りました。

小冊子によれば「本尊である十一面観音菩薩は、養老5年(721年)に道徳上人の本願によって、1本の楠の霊木から刻出された二体の観能像のうちの一ついわれ、開眼供養の導師を務めた行基菩薩によって衆生済度の願いが込められ海中に投じられたといいます。」と記されています。境内には日本庭園を模した池や木々が美しく配置され、松と紅葉のコントラストがみごとな趣を醸し出していました。

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【道案内】長谷寺からもと来た32号線に戻り、500mほどで鎌倉大仏の山門にでます。

■鎌倉大仏殿高徳院

 なぜか開山開基ともに不明だそうです。700年有余の時を超えて瞑想を続ける国宝の大仏です。正式名称は「阿弥陀如来坐像」と言います。浄光という僧が浄財を集め、1243年に木造の大仏と大仏殿を竣工させたものの、台風の被害で崩壊したため、1252年に青銅の大仏建立に作りかえられました。完成当時の大仏は、金箔が施され舎殿内に安置されていたそうですが、度重なる自然災害を経て大仏殿が崩壊し、現在のような露座の大仏となったそうです。尊像は、仏教東伝の象徴として、国内外、宗派の別を問わず数多の仏教徒の信仰を集めています。

11月14日、APEC首脳会議に出席のため訪日中のオバマ大統領が幼少期(6歳)の思い出の地である、鎌倉大仏を訪れました。わずか20分程の滞在でしたが思い出深い大仏を仰いでどんな心境だったのでしょうか。それほどインパクトのある大仏様です。

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 万歩計のカウントが9,085、消費カロリーは276Kcal、約4Km、途中境内散策を入れ、およそ2時間のかながわ散歩みちでした。【了】

※PJニュース

http://news.livedoor.com/article/detail/5144523/

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2010年11月14日 (日)

マリンタワーで「世界糖尿病デー」のブルーライトアップ!

 世界糖尿病デー(2010 World Daibetes Day)の14日、全国各地でブルーライトアップのイベントが一斉に行われました。糖尿病は全世界成人の5~6%が抱えているといわれ、2025年には3億8,000万人にも達すると予想されています。

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(写真:真っ暗な闇にブルーのタワーが天空にのびて立つといった雰囲気でした。このイベントに気付いた人がどれくらいいるか心配です。2010年11月14日 マリンタワーにて)

 糖尿病を知り、その怖さとともに予防意識を高めようと啓発イベントの一環として行われるのがブルーライトアップです。神奈川県では、マリンタワーや鎌倉大仏などで一斉にブルーライトアップが行われました。

 この日、みなとみらい地区はAPEC(アジア太平洋経済協力会議)の最終日を迎え、会場周辺への立ち入り規制と共に朝から赤色灯車輛が行き来し、物々しい警戒でした。一部の施設では休業に追い込まれ、午前中は閑古鳥が鳴いていました。午後には規制が解かれ、やっといつもの静けさを取り戻しました。

 午後5時過ぎ、ブルーのライトに照らし出されたマリンタワーが夜空に浮かび上がりました。平時では見ることのできない、幻想的な雰囲気です。観光客の中には「とても綺麗!」と足を止め見入る姿がありました。

 一人でも多くの人が糖尿病に関心を持ち、食事・運動などの日常生活に注意することが糖尿病に罹らない秘訣です。そして定期的な健康診断こそが大切です。【了】

※PJニュース

http://news.livedoor.com/article/detail/5140225/

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2010年11月 6日 (土)

新横浜駅で「新幹線クリスマスイルミネーション」の点灯式

 11月6日、新横浜駅ビル(キュービックプラザ新横浜 アトリウム10階)で「新幹線クリスマスイルミネーション」の点灯式が行われました。

新幹線がキュービックプラザにクリスマスプレゼントを運んでくることをイメージして、約10分の1サイズの新幹線N700系をオブジェにクリスマスイルミネーションを施したものです。ツリーに飾られたイルミネーションが幻想的な光を放ちます。

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(写真:イルミネーションに囲まれて、玉川学園中高生によるハンドベル演奏がイベントに花を添えました。後方中央にあるのが新幹線N700系のオブジェです。)

 キュービックプラザフエスタの一環で、クリスマス商戦を盛り上げようと、各種のイベントが予定されています。期間中、新幹線乗務員の制服を模したちびっ子制服撮影会などもあります。14:30から行われた点灯式では、新横浜駅長などが参加してセレモニーが行われた後、玉川学園中高生によるクリスマスソングのハンドベル演奏会が厳かに行われました。

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 この中間決算で、自動車大手7社2桁増収、大手商社大幅な増収増益へといった景気の良いニュースがある一方、なかなか生活が楽にならないという庶民の財布を少しでも緩めようと、あの手この手で集客合戦が本格的にスタートしました。点灯時間は8時~23時で、12月25日まで行われます。【了】

※PJニュース

http://news.livedoor.com/article/detail/5122162/

■参考情報

キュービックプラザ新横浜HP http://www.cubicplaza.com/

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