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2011年4月30日 (土)

【放射能】過度の恐れは不要!市民講座を緊急開催-横浜市大-

 29日、東京電力福島第一発電所の放射能漏れ事故に不安を強める市民を対象にした、市民講座「放射線・放射能の豆知識」(主催:横浜市立大学 先端医科学研究センター)が横浜情報文化センターホール6階で緊急開催されました。

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ロゴマーク:放射性物質

 東日本大震災の影響を受けた福島第一原発では放射能洩れが続いています。風評被害を含めさまざまな情報が日々流れ、不安を抱く市民も少なくありません。「正しい知識を持っていればむやみに恐れることはない」として、先端医科学研究センター長の井上登美夫医師が福島原発事故の現状と放射線・放射能について解説しました。当初は午前1回の予定でしたが、あまりの参加希望が寄せられたため、急遽午後の部を追加して行われました。定員いっぱいの230席は埋め尽くされました。東京電力福島第一発電所からの放射能漏れは今も続いています。最新ロボットによる建屋内の放射能測定等でより正確な情報が得られることができるようになりました。ただ予断を許さない状況に変わりません。

●過度の恐れは不要

全体を「何故放射線・放射能を怖いと感じるのでしょうか?」という観点から、1)広島・長崎の原爆のイメージ、2)よくわからないので怖い、3)目に見えないので怖い、4)がんになるので怖いの4つの切り口で説明がありました。

放射能の強さはベクレルで、問題となっている放射線の量は、(1)放射線のエネルギーがどれだけ物質に吸収されたか(吸収線量)はグレイ、(2)人体への影響はどの程度か(線量当量)はシーベルトが使われています。

井上登美夫医師は「もともと果物や食べ物にも微量の放射性物質は含まれており、ある線量を超えない限り安心してよい」そして、「一定条件下で100ミリシーベルトを浴びた場合の10年後の発がん率は、日常生活を過ごしてがんになった場合と比較しても、5%程度しか高くない」と説明しました。

一般公衆の1年間の被ばく制限は、1ミリシーベルト(法的な放射線被ばくの制限)とされており、県下のモニタリング結果(現在の空中放射線量)から被ばくによる健康被害の心配はないとのことです。何よりも正しい放射線の知識を持って冷静な対応を心掛けることが大切です。講演の最後に、横浜市保健所のホームページなどの活用を紹介しました。

 健康に明らかな影響が出始めるとされる年間100ミリシーベルトの放射線量を、1時間あたりに直すと11.4マイクロ・シーベルトになります。筆者が調査したところ、4月28日現在、神奈川県のモニタリングポスト(川崎市内)での観測データは、0.07マイクロ・シーベルト前後であり心配する数字ではないようです。しかし、万一予測できない状態(大量の放射能漏れ)があった場合の対策を忘れてはなりません。準備が無駄に終わることを切に願っています。【了】

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2011年4月29日 (金)

綺麗ですよ!横浜山下公園でスプリングフェスタ2011花壇展

 山下公園に突如登場した花壇にビックリです。よこはま花と緑のスプリングフェア2011運営委員会がチューリップまつり(4/15-4/17)に続いて、花壇展を5月5日まで開催しています。みなとの潮騒を感じながら見る花壇は格別です。市内の造園業者によるもので、パンダや船など思い思いの趣向を凝らした花壇が並んでいます。「東北地方太平洋沖地震」被災地支援のため義援箱が設けられ、義援金のカンパを呼び掛けていました。

連休初日の29日、早速訪れました。全部で21壇の内そのいくつかをご紹介します。あえて説明はつけませんので雰囲気を感じていただければと思います。

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 快晴となった当日、ゴールデンウイークの初日とあって家族ずれやカップルで大賑わいでした。銀杏並木の新緑もとても綺麗です。是非、お出かけ下さい。【了】

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2011年4月28日 (木)

崩壊への道を辿る健保組合!起死回生策を考える時

 大手企業のサラリーマンが加入する健保組合に暗雲が漂っています。従来から幾度も言われてきたことで、このままいけば健保組合は崩壊してしまうかも知れません。

Header_logo 4月21日、健康保険組合連合会(健保連)が「平成23年度健保組合予算早期集計結果の概要」を発表しました。

健保組合HP http://www.kenporen.com/index.html

◆平成23年度予算は、6,090億円の経常赤字(過去最悪の2番目)

◆赤字組合は全組合(1,292)の約90%

◆拠出金の保険料収入に対する割合は、44.88%

◆義務的経費の保険料収入に対する割合は、100.90%

◆保険料率を引き上げた組合は過去最高の527組合

1)健保組合崩壊の危機

この現実から見えてくるのは、健保組合が崩壊の危機に瀕していることです。バックグランドについては新聞各紙が伝えていますので重複は避けますが、高齢者医療制度への拠出金をこのまま求められれば、健保組合は維持できません。その証に、平成4年に1、827組合あったものが、平成23年には1、447組合と実に380組合が消滅(主として解散)しています。

2)赤字組合が90%は異常

赤字組合が全体の90%を占めるというのは異常としか言えません。納めた保険料で自分達の医療は充分賄っているのに他の要因で赤字になるなどとは言語道断です。日本の医療、特に高齢者医療が健保組合におんぶに抱っことは筋違いというものです。制度化された時代と現在の状態は恐ろしくかけ離れています。

3)協会けんぽより高い保険料

協会けんぽの健康保険料率は9.50%(平成23年度)であるのに対して、これ以上の保険料率の組合健保が84組合もあります。健保組合の存続意味がなくなったとして解散を決める組合が続出するのも頷けます。原則、若い人や健康な人で占められる健保組合でありながら、高い保険料率を払う人がいるでしょうか。

4)高齢者も応分の負担を

ここはやはり、高齢者に踏ん張ってもらう必要があります。一律とはいいませんが、収入のある人は医療費を相応に負担することが必要です。うなぎ登りに増加する医療費の大半は高齢者医療費で、その後ろ盾となっている健保組合の存在を知る高齢者の方が少ないのではないかと思います。

 健保組合の今後の見通しでは、「現行制度が継続する間は、人口の高齢化に伴う医療費の増加や拠出金・給付金等の増加による健保組合の負担はますます重くなり、24年度以降、健保組合はさらに厳しい財政運営を強いられることが見込まれる」と結んでいます。政府は早急に「健保組合対策」を打ち出すべきです。健全な医療保険制度を取り戻す時です。今のままでは政府が健保組合をつぶしにかかっているようなもので、何も策を取らなければ確実に崩壊への道を辿ります。【了】

■参考情報

ブログ記事:いつまで続く健保組合解散

http://s-miyamoto.cocolog-nifty.com/nlc28m02/2008/09/post-5279.html

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2011年4月26日 (火)

【My Photo】陽光に輝くつつじ

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(撮影:宮本聰 2011年4月26日 岸根公園にて PENTAX Optio S40 f/4.3 1/200sec.ISO-50)

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2011年4月22日 (金)

待ち望まれる乳がん診断の新兵器(PEM)実用化

 21日、3人組人気アイドル「キャンディーズ」の元メンバーで、「スーちゃん」の愛称で親しまれた女優の田中好子さんが乳がんで亡くなったと報じられました。残念なことに国内では、乳がんによる死亡者数は、毎年増え続けている傾向にあります。平成21年には約12,000人の方が乳がんにより亡くなっています。早期で発見すれば、浸潤性のがんであっても治癒率は格段に向上します。そのためには、早期発見早期治療が鍵となります。乳がんの検査では、超音波測定装置やマンモグラフィーなどがよく知られていますが、それぞれ一長一短があり、精度をあげ更に利用しやすい機器の登場が待ち望まれていました。

 期待される乳がん診断の新兵器は、PEM(陽電子放射乳房撮影:Positron Emission Mammography )よ呼ばれるもので、標準的なマンモグラフィやMRI検査では乳腺密度やホルモン状態に影響を受けますが、PEMはそのどちらにも影響を受けないという優れモノです。

PEMは乳がんのスクリーニング法としてその実用化が大いに期待されています。研究発表によれば、今後この検査法にはどのくらいの偽陽性率(疾患なしなのに、陽性と出る)があるのかを見極める必要があるようです。これは時間の問題で解決できるでしょう。筆者の経験では、偽陽性よりも偽陰性率(ネガティブ:疾患ありなのに、陰性と出る)のほうが問題と思われます。

国内メーカー(フジフィルムなど)でも開発が進められており、今後乳がん診断技術は新たな時代を迎えそうです。また、既に国内の医療施設でも導入され、運用が始まっています。【了】

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2011年4月18日 (月)

期待されるSGLT2阻害剤(糖尿病治療薬)は本物か

 国民病ともいわれる、糖尿病治療薬の新薬競争が激しさを増しています。すでに糖尿病治療においては、インスリン注射のみならず、作用機序の違うたくさんの薬(スルホニル尿素系薬剤、ビグアナイド系薬剤、αグルコシダーゼ阻害剤、DPP-IV阻害剤など)がでています。その多くは膵臓からのインスリン分泌を促すものや肝臓の糖を作る働きを抑えたりするものでした。ここにきて、今までの作用機序とは全く異なる夢の新薬開発が急ピッチで進められています。

 それは「SGLT2阻害剤(dapagliflozin)」といわれるもので、「余分に摂取したグルコースを体外に排出する」という他の薬にはない特徴を有しています。極論すると「飲んでも」「食べっても」体内に取り込んだ余分な糖を排出してくれるので、食餌療法で苦しんでいる患者さんにとっては、この上ない朗報です。

 SGLT2阻害剤はナトリウム/グルコース共役輸送担体(SGLT)阻害作用をもつ新しい糖尿病治療薬で、SGLTは主に腎臓の近位尿細管に発現します。サブタイプとしてはこの他に、主に消化管、心臓、骨格筋、肝臓、肺、腎臓の近位尿細管に発現するSGLT1と悪性腫瘍や小腸の神経細胞に発現するSGLT3の存在が確認されています。

 ご存じのように、腎臓は血液中の老廃物をろ過して尿として排泄する働きを持っています。血液は、糸球体という毛細血管でろ過され、近位尿細管を通って体に必要なものは血液に再吸収され、不必要なものは尿として体外に排泄されます。この時、糸球体でろ過された原尿には、血しょうと同じ濃度のブドウ糖が含まれており、近位尿細管でブドウ糖が再吸収されます。この原尿中のブドウ糖再吸収の主役が、SGLT2であるということが作用機序として明らかになりました。このため、SGLT2の働きを利用して原尿からのブドウ糖の再吸収を減らしてブドウ糖を尿からより多く排泄し、インスリンとは関係なく血糖値を下げるものです。

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腎臓のイラスト(出典:東京女子医科大学病院腎臓病総合医療センターHPより)

 糖尿病治療薬としては画期的なもので、血圧上昇や肥満を伴わず、食餌療法にも良いとなればこれほど素晴らしいことはありません。このため、SGLT2の開発競争が激化しています。国内大手の製薬会社はもとより、メガファーマといわれる巨大製薬会社がこぞって開発競争を繰り広げています。主だったところでも、ブリストル・マイヤーズスクイブ、アストラゼネカ、アステラス製薬、グラクソ・スミスクライン、ジョンソン・エンド・ジョンソン、大正製薬、日本ベーリンガーインゲルハイム等そうそうたる製薬会社が並びます。果たしてwinnerはどの会社になるのか。BMS/アストラゼネカのダパグリフロジンが先行逃げ切りとなるのか熾烈な競争が展開されています。

副作用として鼻咽頭炎、頻尿・多尿、便秘があるようですが、今後更なる解析が行われるはずです。多くのメーカーは、国内での治験フェーズⅢに入っており、早ければ3年以内に新薬として登場するものと思われます。【了】

■■■■■■補足記事 2012/5/20■■■■■■

 当記事の閲覧数が高いことから、筆者が参加したN社の治験結果(第Ⅱ相)を元にその印象を述べ、参考に供したいと思います。結論から言えば、約1年間の治験結果は【満足】のいくものでした。

なお筆者は糖尿病・高血圧・高脂質血症のため服薬治療中です。治験期間中、SGLT2阻害剤を毎朝1回(糖尿病)、ノルバスク錠2.5mg・オルメテック錠20mgを毎朝1回(高血圧)、クレストール錠2.5mg(高脂質血症)を毎夕1回服薬、運動療法及び食餌療法に心掛けました。

治験段階で効能効果を論ずることはできませんので、あくまでも筆者の印象としてお受け止め下さい。

Hba1c 測定値(%)を10.0とした場合→7.30

空腹時血糖値 異常値→正常値内

体重  約2kgの減量

胴周  88.5cm→86cm

クレアチニンを除き他の生化学的検査値はいずれも正常値内で推移し、心配した低血糖症状もなく、他の副作用の自覚症状(頻尿・多尿、便秘など)はありませんでした。ただクレアチニンクリアランスが低値を示したのが気がかりな点です。第Ⅲ相を経て、特段の副作用情報がなければいずれ承認申請されるものと考えられます。いよいよ夢の新薬登場なのでしょうか。【了】

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2011年4月17日 (日)

大道芸の妙技に拍手!春の風物詩「ヨコハマ大道芸2011」

 16日・17日の両日、横浜みなとみらい地区で「ヨコハマ大道芸2011」(主催:ヨコハマ大道芸実行委員会)が開催されました。すっかり横浜の春の風物詩として定着した感があります。今年は大震災後の開催とあって、「右手に義援金を!左手に投銭を!」のキャッチフレーズのもとに行われました。集まったお金は義援金として被災地に贈られることになっています。

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(写真:会場のひとつ「みなとみらい地区」。散ったさくらの花弁が運河一面を覆う景色は、この季節ならではです。撮影:宮本聰 2011年4月16日 ワールドポーター前にて)

大震災の影響もあって、開催を危ぶむ声も聞かれましたが予定通りの開催となりました。3つの主会場(みなとみらい21、イセザキモール、吉田町通り)で、国内外52組の大道芸人達がその妙技を披露しました。浅草サンバカーニバルで優勝したエスコーラ・ヂ・サンバ・サウーヂ(みなとみらい21地区)、中国雑技やベリーダンスなど華やかな演技(桜木町駅前エリア)、ジャズとアート(吉田町)、そして迫力の綱渡りや、笑いがあふれるコメディーパフォーマンス(イセザキモール)等など、みなとみらい地区一帯が大道芸のパフォーマンス会場となりました。2011_0416daidogei20110054

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(写真:情熱的なサンバを踊るエスコーラ・ヂ・サンバ・サウーヂの踊り子達)

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(写真:ロービング・フィジカルシアターという個性的な演技のUN-PA)

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(写真:JR桜木町駅前に響き渡る、力強い和太鼓の音。和太鼓集団TAKERU

 4月23日・24日には、歴史ある本家本元の「第36回 野毛大道芸」が下町・野毛界隈で行われます。【了】

■関連情報

野毛大道芸公式HP

http://www.noge-net.com/daidogei.htm

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2011年4月15日 (金)

経腸栄養剤「エンシュア」安定供給にメド

震災のため、適正在庫を呼びかけていた「経腸栄養剤 エンシュア(アボット・ジャパン株式会社)」が、その後の復興計画の元に安定供給できる見通しになりました。リキッド缶は5月下旬に製造販売元である明治の群馬工場(群馬県伊勢崎市)から、H缶は5月末をめどにアボット・ラボラトリーズ(本社シカゴ)のオランダ工場から出荷を再開する見通しです。

ABBOTTはワールドワイドで事業を展開しており、世界のマーケットから調達する体制を整えた模様です。アボット・ジャパン㈱では一刻も早く安定供給できる体制を整えたいとしています。

尚CBニュースによれば、【供給再開までの約2ケ月間で、需要の約2割が不足となることから厚労省は、4月11日付で、「医療食」扱いの類似製品について、生活保護を受給している在宅療養患者への医療扶助の対象とすることを各都道府県などの生活保護担当課に事務連絡を行った】と伝えています。【了】

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2011年4月13日 (水)

【My Photo】春のいぶき

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(撮影:宮本聰 2011年4月12日 横浜市都筑区「江川せせらぎ緑道」にて FinePix HS 10 f/5.0   1/350sec. ISO-100)

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2011年4月12日 (火)

努力の結晶!新横浜公園で、珍しい自生の「さくらそう」が開花

 鶴見川流域にある新横浜は、古くから「さくらそう」の自生地として知られていましたが、再開発が進み、近頃ではすっかり見かけなくなりました。そこで、横浜さくらそう会と日産スタジアムで「サクラソウ自生地復活プロジェクト」を立ちあげ、地元の小机小学校と中山中学校の協力を得てさくらそうの自生化を行ってきました。その努力の甲斐あって、新横浜公園の北側園地水路周辺で可憐なさくらそうを見ることができます。

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(写真:朝日に輝いて、紫がひと際鮮明です。2011年4月12日 新横浜公園にて)

さくらそうはサクラに似た小さな花を咲かせる多年草です。一部愛好家の間では「古典園芸植物」として珍重がられています。自生地は少なく、環境省のRDB(レッドデータブック:絶滅危惧種)にも指定され、その自生地は保護対象となっています。

今後、プロジェクトではさらに増殖を進め、10万株程度まで広げる予定です。【了】

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2011年4月10日 (日)

横浜港から外国客船が消えた!原発事故の影響で続々寄港中止

 大震災による原発事故の影響で、都心の外国人が関西方面に避難したり、国外へ逃れる事態が続いています。その余波と思われる事態が横浜港にも押し寄せています。

原発事故の影響を恐れてか、外国客船の寄港中止が続いています。どうやら「日本全体が放射能に汚染」といった風評が世界的に蔓延しているようです。情報ネットワークが発達した現在においても、正確な情報が伝わらないのはどうしたことでしょうか。

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(写真:横浜大桟橋より、みなとみらい地区をのぞむ。次に接岸する外国客船を早く見たいものです。撮影:宮本聰 2011年2月21日 大桟橋にて)

 4月1日寄港予定であったサン・プリンセスに続き、「エクスプローラー」(7日)、「フォーレンダム」(5月4日)、「ブレーメン」(6月7日)の寄港も中止になる予定です。このまま行くと、横浜港から外国客船が消えてしまうことになりかねません。横浜のシンボル、大桟橋は日ごとに寂しさが漂っています。港で働く人や企業にとって、寄港中止は計り知れない打撃となっています。中でも、船に食料や日用品などを納入するシップチャンドラー(船舶納入業者)への影響は深刻で、このまま原発事故の見通しが立たなければ立ちいかなくなる恐れがあります。

 横浜市でもこの事態に手をこまねいているわけではなく、水や大気の安全性を必死に呼びかけているようです。しかし、「君子危うきに近寄らず(A wise person never courts danger. )」とばかりに横浜への寄港を避けています。こういうのを風評被害というのでしょうか。国は一刻も早く、正確な安全情報を世界に発信すべきです。【了】

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2011年4月 9日 (土)

ロウソク生活を回避するために!節電対策を節約対策へ

 東電の狼狽、無策ぶりに怒り心頭の人も多いでしょう。ここで少し頭を冷やし、今夏の電力不足をどう乗り切るかを考えてみたいと思います。重要なことは「ピーク電源」をどれだけ抑制できるかです。家庭での節電対策を経済産業省などが呼びかけています。

http://www.meti.go.jp/setsuden/index.html

個々の対策とは違う視点から、普段の生活で可能なピークの節電対策を考えてみたいと思います。そのキーワードは「まとめる」です。

1)意見をまとめる

節電対策は、主婦が考えるだけでは成功しません。家族みんなが等しく理解し、実行することが求められます。何気なくや当然と思っている生活パターンの中にヒントがあります。例えば、ながら生活です。全室冷房、無人の部屋に灯り、テレビやラジオをつけっぱなしの生活をしていませんか。みんなができることを決め、担当を決めれば相当な電力節減になります。また、ちょうど良い機会ですから、節電対策を考えることから一歩進めて、「我が家の節約対策」としてみませんか。

2)行動をまとめる

住まいの西洋化と個の尊重もあって、団欒の食卓を家族で囲むことが少なくなってきました。この際、夕食はできるだけ家族全員でとり、その後テレビを見ながらの団欒を全員で過ごしませんか。もちろんTVが必須ではありません。団欒時、エアコンもテレビも1ケ所だけにすれば、大幅な節電と家族のコミュニケーション復活に役立ちます。

また、食事前の入浴も工夫しましょう。湯船いっぱいのお湯に浸かる時の爽快感は格別で、鋭気を養ってくれます。風呂を沸かした後、てんでんばらばらに好きな時に入浴せず、可能な限り、いっきに入りましょう。あふれ出る湯や沸かし直しは結構なガスや電気の浪費につながります。特に電気湯沸器を利用しているご家庭では尚更です。そして、毎日の入浴から隔日またはシャワーに変えるだけで大幅な節電になります。みんなでまとまることが肝心です。

3)対策をまとめる

扇風機の復活、日差しよけの利用、水枕、打ち水など、1980年代にはごく普通に行われていた耐暑策を是非見直しましょう。扇風機を利用してエアコンの温度を下げる、西日の差す窓際に日差しを掛ける、窓を開放して風通しを良くする、水枕を利用する等など工夫の仕方はたくさんあります。ピーク時にはエアコンなしの昼寝などもどうでしょうか。それぞれが、四半世紀前の生活実態を思い起こせば知恵は浮かぶはずです。蚊取り線香や蚊帳のあった時代には様々な暑さ対策が施されていました。

4)財布をまとめる

個人の財布をひとつにするという意味ではありません。毎月の光熱費(水道、ガス、電気など)を中心に総支出を見直します。特に夏場の電気代は、通常月の倍またはそれ以上にもなります。まずは、光熱費の総計を20%カットすることを考えてみましょう。ご家庭によって、何を切り詰めるかは生活スタイル、家族構成や使用する電気製品等で違いますから、我が家で何が節約できるかを考えてみて下さい。夏場の電気料金をそのまま20%カットしようと考える人もいれば、ガス代を考える人もいるでしょう。衣服費や交際費をと考える人もいると思います。要は、財布の中身をまとめ節約の意識をしっかりと持つということです。

●逆転の発想「まとめない」

まとめ買いが問題になっている昨今、多くの商品を冷蔵庫で保管することになります。冷蔵庫は詰め込めば詰め込むほど冷却能力が低下(保冷庫は逆)します。容量の70~80%が効率のよい使い方とされています。まとめ買いしなければ、詰めこまないわけで、温度設定の変更と共に、不要不急のまとめを買いを止めれば消費電力の抑制効果間違いなしです。事象によっては、まとめないことが節電につながることもあります。【了】

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かながわ散歩みち(23)さくら並木の大岡川プロムナード

 この世の中、なんと無情なのでしょうか。大震災に襲われた東北地方でも、間もなく里山の桜が何事もなかったように咲き始めます。日本の美しい自然の象徴でもある「桜」を心の清涼剤として、復興作業にあたって欲しいと思います。

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横浜市内有数のさくらの名所、大岡川プロムナードを散策します。例年に比べ1週間ほど開花が遅れましたが、今年もみごとな桜を見ることができます。京浜急行「弘明寺駅」~弘明寺公園~弘明寺観音~弘明寺商店街~大岡川プロムナード~市営地下鉄ブルーライン「蒔田(まいた)駅」までを歩きます。

■弘明寺公園

 京急の弘明寺駅を少し上がった所に弘明寺公園があります。木々に囲まれた小高い丘の頂上部分に展望休憩所があり、横浜の街並みを360度見渡すことが出来ます。公園内に咲き誇る桜の木の下で、シニアの団体客がお弁当を広げ、楽しそうに談笑していました。この公園は、夜景を見る公園としても有名で、春から夏にかけてはカップルに人気があるそうです。

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【道案内:弘明寺駅改札を出て、コンコース突きあたりを左折すると駐輪場に出ます。そこから特設の急階段をのぼりつめたところです。】

■弘明寺観音

 瑞応山蓮華院弘明寺は、横浜市内最古の高野山真言宗のお寺です。鎌倉時代には源家累代の祈願所として、江戸時代には徳川家累代の御朱印賜り所であった場所です。

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弘明寺観音は、瑞応山蓮華院と号す真言宗のお寺で、寺伝によると今を去る1200余年前、721年にインドの善無畏三蔵法師により開設されたお寺です。鎌倉時代には源家累代の祈願所とされました。江戸時代には板東観音三十三カ所の14番札所として信仰を集め年2回の市が立ち、大変賑わいました。本尊の木造十一面観音立像(通称:弘明寺観音,国重要文化財)は,関東に残る鉈彫り(なたぼり)の典型的な作例として有名なもので、平安時代(11~12世紀)の作です。(境内案内板より)

【道案内:駅に戻り、踏切を渡って坂を下りて右手、階段を登ったところです。】

■弘明寺商店街

 ハートフルタウンぐみょうじ商店街は、京急弘明寺駅と地下鉄弘明寺駅の間に、大岡川をはさんで続く弘明寺観音の門前商店街です。商店街の特色は、代々続く老舗と手作り食品店が多いことで知られ、地元の便利な台所として賑わっています。筆者の住む新横浜より、1~2割は安い気がしました。平日の昼にもかかわらず、買い物客で溢れかえっているのにはビックリでした。

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【道案内:境内を降りた道がそのまま、アーケード商店街に続いています。】

■大岡川プロムナード

 大岡川に両側に約2kmにわたって桜並木が続きます。例年、盛大な桜まつりが3月下旬に開催されますが、今年は大震災の復興支援を掲げ規模を縮小して行われました。夕暮れには、およそ500本のソメイヨシノに1,500灯のぼんぼりが灯り、ピンク色に染まった桜並木をそぞろ歩きできるはずでしたが、計画停電のあおりもありぼんぼりだけが飾られています。夜桜も結構ですが、太陽の輝く桜もおつなものです。川に覆いつくす、みごとな桜が川面に冴え、美しい情景を醸し出していました。また、川の水かさは浅く、巨大な鯉がたくさん泳いでいました。川端にはずらりと屋台が並び、買い求めた人は、川端に腰をおろし、桜を見ながら好物をほおばっていました。商店街から蒔田橋まで、ゆっくり歩いて30分ほどです。

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【道案内:およそ300mほどの商店街を進むと、大岡川を跨ぐ橋にでます。商店街を通り抜ければ鎌倉街道です。橋を川沿いに左折して、桜並木をどんどん関内方面に進みます。蒔田橋を右手にとると鎌倉街道で、左折してほどなく地下鉄「蒔田駅」があります。】

 全長約3.5km、万歩計6,605カウント、消費カロリーは151kclで、およそ2時間のかながわ散歩みちでした。みごとに咲き乱れる大岡川の桜並木は絶景でした。気軽な散歩コースとしてお勧めです。【了】

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2011年4月 6日 (水)

県立三ツ池公園の桜は今週末が見ごろ!桜のナイススポット

 神奈川県立三ツ池公園の桜は、今週末が見ごろになりそうです。6日、未だ早いかなと思いつつ出かけました。開花標準木(ソメイヨシノ)は満開(8分咲き)でしたが、一部の桜を除いて7分咲きといったところです。これからの全山桜に包まれた景色は、心がうるおいます。時節柄、桜の木の下で宴会もいいですが、一周40~50分かけて、ゆっくりと散策するのもオツなものです。

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(写真:三ツ池公園の開花標準木となっているソメイヨシノ、開花していますが、私達が感じる満開までにはもう少しです。)

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(写真:池のほとりの桜が水面に映えて、とても綺麗でした。遠くの丘がピンクに染まるころが見ごろです。)

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(写真:桜によっては、今週末に散り始めそうな気配です。)

 『さくら名所100選』に数えられる三ツ池公園には、染井吉野をはじめ、横浜緋桜やオカメ、普賢象など希少な桜を含めて78品種1600本があります。美しい桜と小鳥たちの鳴き声を聞ききながら池の畔を散策すれば、リフレッシュすること請け合いです。【了】

■参考情報

県立三ツ池公園HP http://www.kanagawaparks.com/mitsuike/midokoro.html

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【My Photo】電波塔

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(撮影:宮本 聰 2011年4月6日 県立三ツ池公園にて FainePix HS10 f/5.6 1/450sec. ISO-100)

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2011年4月 4日 (月)

ネット新聞「PJニュース」が任意団体へ!時代の流れに逆らえず

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ネット新聞の最後の砦として運営されてきた「PJニュース」が任意団体となることがわかりました。

4日、PJニュース上で「(おしらせ)PJニュース組織形態の変更、任意団体へ」と題して小田編集長の記事が掲載されました。以下が編集長からのコメントです。

『【PJニュース 2011年4月4日】みなさま、PJニュースが創刊してから約8年が経ちました。当初、(株)ライブドアの一事業として「ライブドアPJニュース」として発足しましたが、2006年のライブドア事件以降、ライブドアの経営陣がPJニュースの内容について責任を持てないとして、外部に会社を設立して継続してきました。それが現在の(株)PJニュースです。今年1月以降はライブドアとの契約も打ち切りになり、運営に関する収入源が無くなりました。

そこで今回、「PJニュース」の組織形態を株式会社から任意団体へと移行して、継続していくことにします。(株)PJニュースは清算します。任意団体なので、記事投稿や編集作業、システム維持などすべてボランティアベースで運営されていくことになります。今後は寄附などを募ることも視野に入れております。さらに独立性の高い組織として運営したいと考えております。

わたしはPJニュースの編集長としての立場を継続すると共に、国際環境NGOグリーンピースのコミュニケーション部長として、環境問題関連の調査報道部門の立ち上げに関わっていきます。今回の福島原発の放射能汚染事故に関して現地入りし、調査取材を続けております。いままでのグリーンピースのイメージを払拭し、マスメディアなどでは踏み込めない分野で、正確で詳細かつ公正性を持ったジャーナリズムを実践していく所存です。こちらのほうも、どうぞご愛顧くださいませ。よろしくご了承のほど、お願い申し上げます。【了】』

 PJの一人として残念でなりません。㈱PJニュースは清算されることになり、ついに「ネット新聞」の最後の灯が消えることになりました。筆者は、Ohmy newsの廃刊以来、PJニュースを情報発信の場として原稿を書いてきました。PJとして情報発信することで、世の中の見方、事象の捉え方、表現の仕方、相違する意見の取り込み方など、本当に勉強になりました。感謝の気持ちでいっぱいです。任意団体となれば、1ブログに変わりなく、その影響力は格段に低下するものと思われます。現在では、ネット新聞と謳わなくとも情報はいくらでも入手できる時代になりました。今後は、ネットのブロガーとして、自身のブログで情報発信を続けて参ります。読者の皆様の変わりない、ご愛顧の程をお願い致します。【了】

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2011年4月 3日 (日)

経腸栄養剤「エンシュアリキッド」の在庫抑制を呼びかけ-厚労省-

 4月1日、厚労省は東日本大震災の影響で経腸栄養剤「エンシュア・リキッド、エンシュアリキッドH(いずれも250ミリリットル缶)」の製造が一時中断しているため、4~5月は供給不足が見込まれるとして、医療機関などに対し、通常時を上回る在庫保持を控えるよう事務連絡を地方厚生(支)局に出しました。

2011_0403abbott0004_3大震災により、缶を製造する東洋製罐(東京都千代田区)の仙台工場が津波による被害を受け、製造元である明治乳業㈱が製造を停止しているためです。1ケ月程の在庫はあるものの、その後の生産計画の見通しが未だ立っていないため今回の措置となったものです。

エンシュア(アボット・ジャパン株式会社)は市場の80%を占めるといわれ、広く使用されているだけに、供給停止が続けば大きな問題です。先の、甲状腺機能低下症治療薬「チラーヂン」のみならず、経腸栄養剤までもその影響を受けることになりました。今後、希少薬や寡占度の高い薬などの影響がないか心配です。製薬メーカーはもちろん、厚労省や日本医師会など関係機関の迅速な対応をお願いしたいものです。

今日も明日も、患者さんは薬を待っています!【了】

■参考情報

アボット・ジャパン株式会社HPhttp://www.abbott.co.jp/

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【My Photo】サイネリア

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(撮影:宮本 聰 2011年4月2日 自宅ベランダにて FinePix HS 10 F/3.6 1/430sec. ISO-100)

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2011年4月 2日 (土)

薬の長期処方をみんなで控えよう!被災地患者を救うために

 未曾有の被災地では、薬が足らず思った治療ができない状態が続いています。

 あすか製薬株式会社の現地工場が震災に遭い、甲状腺機能低下症治療薬「チラーヂン」の生産がストップしていることが報じられました。また、日本医師会は去る23日、「全国的に供給不足になるのではないかとの心配がある」と指摘した上で、通常、3-6ケ月の長期処方がなされていることが多いとして、当面は長期処方を自粛するよう求めました。更に、チラーヂン以外にも不足が懸念される品目が複数あるとの認識を示し、「長期処方の自粛は、チラーヂンに限定せず、薬品全般に対してのお願いだ。」としています。

 この背景には、主として生活習慣病(高血圧、糖尿病、高脂質血症など)等慢性疾患では、1回の診療で長期間分の薬を投与するケースが多く、特定の薬を除いては長期間分の処方が常態化しています。患者にとっては通院の手間が省けるので、重宝がられています。

 震災被害地のお医者(現役医師Drコトー)さんがブログで次のように呼びかけています。

 「みなさんにお願いがあります。症状が安定しており、通院がたいへんだからとの理由で、60日処方とか長期処方してもらっていた薬を、しばらくは(被災した工場が以前のように稼働したり他の工場で生産が間に合うまでは)28日処方にしていただきたいと思います。被災地では、生命維持になくてはならない薬や、数日間きらしてしまうと大事故につながりかねない薬が、必要な患者さんに十分いきわたっていません。実際に、被災地では、高血圧の薬がきれてしまったために、死亡事故につながっています。また、明らかに、血圧上昇や不整脈発作、それから気管支ぜんそく発作の患者さんが、震災以後、とても増加しています。これらは、いずれも生命にかかわるような発作や病状悪化を起こしかねない病態です。ですから、症状の落ち着いているいわゆる慢性疾患の患者さんは、あと2カ月くらいは、28日処方までにしていただきたいのです。」

 筆者は4月1日、成人病疾患のためかかりつけ医を訪ねました。いつもは60日処方を受けていますが、今回は28日分にしてもらいました。従来より1回余分な手間と再診料がとられることになりますが、「自分でできることから始める」という気持ちで変更しました。被災地以外の地区にお住まいの患者さんのご協力を是非お願いします。【了】

※PJニュース

http://www.pjnews.net/news/535/20110402_1

■関連情報
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2011年4月 1日 (金)

自粛ばかりしていては、日本経済の再建はない!萎縮する日本人

 巨大地震が襲った東北・関東地域ではその復興作業が急がれています。被災された方々の心労はいかばかりかと心が痛みます。早期の再建を願わずにはおれません。国民一人ひとりができることをして、協力したいものです。

 百貨店では売上5割減、シティホテルは閑古鳥、買いだめ等消費行動がすっかり委縮してしまいました。今回、被災しなかった人があたかも当事者であるかのごとき消費行動をとっているのです。計画停電など制限があることを考慮しても、この異常とも思える消費の落ち込みは、経済を冷え込ませると同時に、ひとの心をも萎えさせ、復興に大きな足枷となることが考えられます。

 身近な生活でもじわじわとその影響がでています。そのひとつに各種のイベントが次々と中止されています。届いた中止(自粛)案内のいくつかを紹介します。

 港北ふるさと映画祭(中止)、心肺蘇生法 公開講座(中止)、市民公開講座~科学者たちの未来への挑戦~(中止)、横浜市民吹奏楽団演奏会(中止)、サン・プリンセス横浜大桟橋寄港(中止)、第28回日本医学会総会公開シンポジウム(中止)、小机城址まつり(中止)など数えきれません。

 震災復興を手助けしなければならない国民の多くが経済活動を自粛すればどうなるでしょうか。「動かない、買わない、見ない」そして「買いだめ」して、じっと家で息を殺している姿は、どこか滑稽です。買わない→売れない→作らないのサイクルに入ると、経済原則の人・もの・金が円滑に回らず、経済が減速することになります。計画節電という予想だにしなかった事態ですが、知恵を働かして「動く」ことが今求められています。

 「自粛」は必要です。しかし、「過度な自粛」が与える経済へのインパクトをもっと真剣に考えるべきではないでしょうか。【了】

■参考情報

産経新聞(4月2日付)朝刊で同趣の記事掲載

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110401/dst11040122210075-n1.htm

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【My Photo】梅の華

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(撮影:宮本 聰 2011年3月31日 丹沢湖畔にて FinePix HS 10 f/3.6 1/420sec. ISO-100)

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