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2011年6月29日 (水)

飛ぶ鳥を落とす勢い?日産自動車が第112回定時株主総会

 29日、横浜市西区に本社がある日産自動車が第112回定時株主総会を、パシフィコ横浜国立横浜国際会議場大ホールで開催しました。

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(会場のパシフィコ横浜国立横浜国際会議場大ホールには1、005名の株主が出席)

 先日発表した新中期経営計画「日産パワー88」では、世界市場シェアを現在の5.8%から8.0%、売上高営業利益率も6.1%から8%に伸ばすとし、この計画達成のため、なんと期間中に新型車を平均6週間ごとに1車種投入すると意気込んでいます。また、得意の電気自動車(EV)の車種も拡大し、提携する仏ルノーと合わせて期間中に累計150万台のEVの販売を目指しています。正に飛ぶ鳥を落とす勢いです!

 カルロス ゴーン社長は挨拶で、販売・成長両面で過去最高を記録したと述べ、今後の展開に自信のほどをのぞかせました。株主から役員報酬について質問があり、ゴーン社長の役員報酬が9億8200万円であると発表されました。高額報酬の根拠としてグローバルスタンダード(日産はもはや純粋な日本経営ではない)によるものとの説明に「グローバルスタンダードとは何か」との逆質問が寄せられました。苦しいゴーン社長の口から、2016年度までに株主への配当性向を最低でも25%にすると弁明する一幕がありました。

 震災後の復興めざましい日産自動車は横浜駅にほど近い、みなとみらい地区の一角にあります。業績も大事ですが社会貢献の一環として、厳しい横浜市の財政を支えるグローバル企業であって欲しいと思います。【了】

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2011年6月28日 (火)

震災後の復興支援を探る-慶応義塾大学でシンポジウム-

 27日、慶応義塾大学三田キャンパスで「震災後の東日本の復興・再生に向けて」と題する講演とシンポジウムが開催されました。

 未曾有の震災被害と東電福島原発の人災が重なり、復興・復旧は混迷の中にあります。「慶応義塾が擁する多様な分野の先端的な研究者による、真摯な議論のフォーラム」と銘打った今回の催しを傍聴しました。ムシムシとする梅雨のさ中、会場となった三田キャンパス南校舎ホールには、時の話題とあっておよそ500名もの人達が詰めかけました。シンポジウムには、東日本大震災復興構想会議議長 五百旗頭 真(いおきべ まこと)氏や同大名物教授 竹中平蔵氏などが参加、時間を超えて活発な議論が繰り広げられました。

講演やシンポジウムの模様をご紹介します。

●第1部 講演

【災害危機管理:新しいメディアの視点から】

村井 純 環境情報学部教授

 東日本震災直後の電話網は、大規模な発信制限が敷かれ、音声通話がほとんど利用できない状態が続いた。一方、パケット通信であるインターネット通信は利用可能であった。メールやツイッター、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)が有効に機能しており、インターネットが緊急時のコミュニケーション手段として機能した。現在、震災者や支援者へLLS(Life Line Station)によるインターネットアクセスを提供している。LLS型のシステムによる支援などICT分野(Information and Communication Technology)における実験研究を続けていくことが重要だと考える。

【エネルギーの視点から震災復興を考える】

佐藤春樹 理工学部教授

 徒歩15分で避難可能な多重安全構造の街構想。徒歩15分圏(半径1km)、5,000人収容規模、オール電化、商店街、公共施設などコミュニティに必要なもの全てを備えた、災害避難民村メガフロートなどを建造する。「エネルギー」を視点にした新たな都市構想(震災対応)を企画研究している。

【震災復興への医療的支援:心のケアを中心に】

三村 将 医学部教授

 東京都との連携で、慶応大学医学部からは合計9回、複数の被災地で救援医療団活動を行った。災害による心理的トラウマ(心的トラウマ、悲嘆・喪失・怒り・罪責、社会生活ストレス)に罹った人々、特に災害弱者(高齢者・認知症・身体障害者・子供・乳幼児・外国人など)に対するこころのケアが大切だ。ケアにあたってまずは「傾聴」することに徹した。それは自己回復のプロセスを重要視したからだ。震災後しばらくしてから、PTSDがでてくるものと考えられ、これらに対応する必要がある。現在、継続ケア・ネットワークプロジェクトが推進されている。

【農業分野の復興を目指して:次世代農業への取り組み】

神成淳司 環境情報学部準教授

 東日本大震災の甚大な被害を踏まえると、単純な再整備に基づく大規模化やそれに伴うコスト削減化だけでは、農業分野の中長期的な発展を意図した復興は難しい。このため、農業分野の復興には、熟練農家の知見を利用した作物栽培(世界最高水準の高生産性・高品質性の展開)と医農連携に基づく「機能性」作物の追求(健康に資する食への取り組み)を推進している。

●第2部 パネルディスカッション

五百旗頭氏発言要旨

6月25日に国に答申された「復興への提言」をとりまとめた趣旨や苦心した点などを、阪神大震災経験を交えながら話されました。

 会議を進めるに際して、省庁の壁が大きく立ちはだかった。その垣根を越えて一緒に考え、それぞれが「復興の姿を想い描いて」提言書にまとめることができた。政策的合理性を考える上で、復興部会が大きな働きをなした。また、「減災」という新たな考え方(完全に津波を防ぐという発想から、災害時の被害を最小限に抑える)を提唱できた意義は大きい。提言の実施には財源が必要であり、今後の政府の対応に期待している。地震の教えとして「逃げることが生きること」と痛感している。

竹中氏発言要旨

 今回の出来事は「複合連鎖危機」である。地震、原発事故、エネルギー不足、サプライチェーン崩壊、農産物安全性の危機など複合的な問題が連鎖的に起きている現状は、まさに「複合連鎖危機」であり、対応を怠ると日本への信認全般が揺らぎかねない。「バリュー・オブ・ジャパン」(日本の価値)の危機といってもよい。危機が続けば円が暴落する可能性がある。今政府に求められるのは、強いリーダーシップとマネジメント能力である。一方でこれを機に、フロムスクラッチ(ゼロベース)の観点に立って考えれば、今までとは違う農業・工業・行政を作り上げる可能性がある。「マクロ経済運営の視点が欠落している」最後にこう付け加えていました。

●まとめ

 今回の震災と原発事故は、東日本に限らず国内全体に大きな社会的・経済的ダメージを与えており、その回復のために学界の叡智を結集させた解決策を世間に提示することが期待されます。慶応義塾がその先駆者となれるか、その真価が問われています。それにも増して、他の大学研究者(特に実践家)がもっと狼煙をあげてもいい気がします。こんな時こそ日頃の研究成果を試すべきではないでしょうか。評論や批判だけをするのが大学の研究者ではありません。実践を伴ってこそが学問の目的のはずです。【了】

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2011年6月27日 (月)

中国ビジネスは細心の注意を!盗人猛々しい中国版新幹線問題

 中国北京と上海を結ぶ京滬高速鉄道が7月1日に正式開業します。中国版の新幹線経済圏では、「人やもの」など物流システムが大きく変化し、飛躍的な経済発展が期待されています。日本の誇る新幹線技術が中国に供与され、地元の経済発展に寄与することは素晴らしいことです。

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写真:上海万博の中国鉄道館前で展示された実物大模型(wikipediaより)

 ところで、中国版新幹線が問題になっています。6月23日付日本経済新聞が、中国南車が米国で高速鉄道車両「CRH380A」の技術特許を申請する方向で検討を開始したことを報じました。CRH380Aは国内の川重の技術(CRH2)をベースしたものであるにもかかわらず、中国側は「川崎重工の技術をベースにしているが、あくまでも自社開発した車輛」と主張しています。もし申請されれば日中間で特許紛争の可能性が高く、泥沼の戦いになるものと予想されます。

 今から30年前のことを思い出します。国内での評価が高く、超微量分析が可能で経済性に優れる、卓上型生化学分析装置(当時の販売価格980万円)を中国が買いたいとの話が、あるルートを通じて入りました。

 社内会議で中国向けに販売するかどうか、喧々諤々の議論となりました。受注すれば、市場規模から相当数のビジネスが期待できるからです。しかし、当時から中国ビジネスはリスクがあるという情報がもたらされていました。「必ず模造品を造る」として業界でもマークされていたのです。ファーストオーダーしかせず、後は模造した製品を中国ブランドで売りまくるというお国柄のようです。会議の結論は「受注せず」でした。

 中国版新幹線でも見られるごとく、今日でも同様な事態があちこちで起きているものと想像されます。真の意味の資本主義が未熟な中国において、ビジネスには細心の注意が必要なことを、今回の出来事が象徴しています。【了】

■関連情報

日経WEB(2011/06/28)

http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C9381959FE0EAE2E3868DE0EAE2E4E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2

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2011年6月24日 (金)

【My Photo】和洋折衷

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(撮影:宮本 聰 2011年6月23日 小石川後楽園にて FinePix HS 10 f/4.5 1/450sec. ISO-100)

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2011年6月22日 (水)

菅内閣延命策、次の一手は「新たな体制の下」で

 菅内閣の辞任時期を巡って与野党ともにお手上げの状態が続いています。

 22日、新聞各紙は今国会の会期延長問題を70日間とすること、3次補正の扱いを「新たな体制の下」で検討を本格化させることを報じています。

 新たな体制とは、新首相を意味するのか、内閣改造による新体制を意味するのか曖昧模糊としています。菅総理が辞任の時期を明言することなく、「新たな体制」にこだわった背景には、辞任する気持などさらさらないことを暗に示していると捉えるべきでしょう。

 「復興のメド」といい、日本人は玉虫色の決着が好きなようです。迷走する国内政治(茶番劇)を諸外国の人々はどんな思いで見ているのでしょうか。【了】

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2011年6月21日 (火)

横浜でコロッケNO.1争奪戦!その名も「ガチコロ」

 ひとつのコロッケに思い出深い記憶を持っている人も多いことと思います。そんなコロッケファンにとって、この上ないおいしいイベントが始まりました。ガチでうまい横浜の商店街コロッケNO.1を決める、その名も「ガチコロ!」です。

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 社団法人横浜市商店街総連合会が主催し、6月3日~9月30日までに市内各地にある商店街のコロッケを食べ、その人気度でNO.1を選出しようとするもので、市内から38店がエントリーしています。

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 その中のひとつ、大曾根商店街(横浜市港北区)にある「肉のヤマザキ」でコロッケを買い求め試食しました。40年間続く手作りコロッケは、男爵イモと独自のひき肉を使い、甘みのある、カリッとあげた「本物のコロッケ」でした。この戦い、どこのコロッケが王座に選ばれるでしょうか?結果が楽しみです。【了】

■関連情報

横浜市経済局HP

http://www.city.yokohama.lg.jp/keizai/happyou/h23/230530syogyo.html

■選考結果

横浜一番は「三角コロッケ」に決定 10月28日付産経新聞

http://sankei.jp.msn.com/region/news/111028/kng11102822300008-n1.htm

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2011年6月20日 (月)

アジサイの季節-相模原北公園-

 アジサイといえば古都鎌倉をイメージしがちですが、他にたくさんのアジサイスポットがあります。そんな中の一つ、相模原北公園を訪ねました。JR横浜線橋本駅南口からコミュニティバスを利用すれば15分程(170円)で目的地に到着です。

 公園全体が植物園のような雰囲気で、周りの雑木林と相まって自然そのものを感じ取ることができます。四季折々の花や木々を身近に観察するにはうってつけです。この季節、アジサイ園には、和・洋種あわせて200種・10、000株ものアジサイが植えられ、圧巻です。

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 手入れの行き届いた園内のアジサイは、まだしばらくは楽しめそうです。種類の多さに驚かされます。うっとおしい梅雨の合間、アジサイガーデンの散策はいかがでしょう。【了】

■参考情報

相模原北公園HP

http://www.sagamihara-green.or.jp/park/kita2.html

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2011年6月14日 (火)

武田薬品がピンチ?アクトスがフランスで新規処方差し止め

 9日、フランス保健製品衛生安全庁(Afssaps)が、糖尿病治療薬・アクトスおよび同薬とメトフォホルミンの合剤の新規処方差し止めを通達したことが伝えられました。仏当局が実施したCNAMTS疫学研究の結果、アクトス投与患者で膀胱癌の発症リスクが認められたためです。 また10日には、ドイツ連邦医薬品医療機器庁(BfArm)がフランスに追随してアクトスの新規処方差し止めを通達しました。

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(武田の主力製品である糖尿病治療薬 アクトス 出典:武田薬品HPより)

 先日、スイスのナイコメッド社を96億ユーロ(約1兆1185億円)で買収すると発表した武田薬品の総売り上げ高は全世界でおよそ177億円となり、医療用医薬品売上高世界ランキングで現在の第16位から第12位に浮上することになります。2010年のグローバル製薬企業の医療用医薬品売上高で第10位アボット・ラボラトリーズの198億9400万ドルに迫る勢いです。

 ところが今回突発したアクトス(一般名:ピオグリタゾン)問題は、その前途にいやな予感を感じさせます。2011年3月期決算で製品別売上高3879億円のトップ製品であるアクトスが、特許切れ(来年8月)前に大幅な売り上げ減に追い込まれそうな情勢となりました。総売上に占めるマイナスインパクトは相当なものと考えられます。

 武田薬品の起死回生策は今後どうなるのか、固唾をのんで見守っていきたいと思います。メガファーマへの道のりは決して平坦ではないということでしょうか。【了】

■参考情報

ミクスonline

【解説】武田薬品の国際戦略 いま何が起こっているのか

http://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/40925/Default.aspx

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2011年6月13日 (月)

【My Photo】ビヨウヤナギ

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(撮影:宮本 聰 2011年6月12日 県立四季の森公園にて FinePix HS 10 f/3.2 1/140sec. ISO-100)

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2011年6月12日 (日)

四季の森公園の花菖蒲が見ごろ-横浜市緑区-

 緑に囲まれた谷戸の水田跡を利用して造られたしょうぶ園に、約120種4500株の花菖蒲が咲き誇っています。夜にはゲンジボタルが飛びかう、また違った風情を楽しめる自然豊かな公園です。
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(写真:休日とあって、たくさんのアマチュアカメラマンが渾身の一枚を求めて、しきりにシャッターを切っていました。2011年6月12日 四季の森公園しょうぶ園にて)
 四季の森公園はJR中山駅から徒歩約15分のところにあり、散策がてらに訪れる市民で賑わっていました。公園北口のビジターセンターから池に沿って進むと、ほどなくしてしょうぶ園に出ます。深い紫や純白の花菖蒲が咲き乱れ、その美しさと株の多さに圧倒されます。今週いっぱいは十分楽しめそうです。【了】
■参考情報
県立四季の森公園HP

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2011年6月 8日 (水)

なんともお粗末な内視鏡消毒液の不適切

 こんな初歩的な管理ミスが県内の中核病院で行われていたことに驚くばかりです。

 5月30日に秦野赤十字病院で内視鏡の消毒が不適切だったことが判明したのを受け、県が調査したところ、足柄上病院でも2009年9月以降、31人の患者に使用した気管支内視鏡の消毒が不十分だったことが判明しました。

 取り扱いマニュアルがあるにも関わらず、規定の消毒液を使わず、効果のない他の消毒液を使っていたなどと聞くと空恐ろしくなります。同種の間違いが他にもたくさんあるのではと懐疑的になります。

 報道によると、足柄上病院では「肺がんや肺気胸などの手術をする際に、気道を確保する挿管チューブが正しく肺に入っているか確認するために使う内視鏡の消毒が不十分だった。病院の手順書に従って、「フタラール製剤」という消毒薬を使わなければならないのに、肝炎ウイルスや結核菌などを消毒できない別の消毒薬を使用していた。」とのことです。原因は手引書の引き継ぎに問題があったとはお粗末です。

 再発防止策を考える上で、「どうして起こったか」を考える前に、「ミスがどうして分かったのか」を考えるとヒントがありそうです。手引書自体の問題ではなく、違う手引書に基づいて作業が行われていた可能性があります。そもそもどうして該当の内視鏡だけ、手術室で行われていたのか疑問です。利便性(フタラールを使うと消毒時間が5分と短い)を考えて、安全性が疎かになったのではないでしょうか。

 時を同じくして、兵庫県では県立加古川医療センターで今年3月、病理検査の標本を取り違えて別の患者の胃腸を切り取るという医療過誤のニュースが伝えられています。検査技師が病理検査の標本を取り違えたのが原因ということです。この類のミスは過去に何度も指摘されています。一向に無くならない医療ミスを、県民として監視し続けるしかないとしたら余りに悲しいことです。医療機関は二重三重の万全な態勢を敷いて欲しいものです。【了】

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2011年6月 3日 (金)

救急患者を決して断らない病院!湘南鎌倉総合病院

 数年前、東京で脳内出血を起こした妊婦が救急搬送先をたらい回しされた揚句に死亡とか現場に駆け付けた救急車が搬送先が決まらず、30分も1時間も立ち往生など枚挙にいとまがないほど救急患者の受け入れは大きな社会問題です。

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 神奈川県鎌倉市に「救急患者を決して断らない」病院があります。【「生命だけは平等だ」の徳洲会の理念哲学を、この鎌倉の地で実行させるべく、「年中無休、24時間オープン」、「救急患者さんは決して断らない」そして、「患者さんの目線で病院を造る」】を理念に掲げているのが湘南鎌倉総合病院(神奈川県鎌倉市 塩野院長)です。

 「来るものを拒まず」というER方式で、怪我人であろうが初診妊婦であろうが、誰でも救急外来を利用できるのは素晴らしいことです。日本の救急医療は、病院救急部門が重症患者に対して質の高い医療を施すことに重点を置き、医療のセイフティネットを保障していない中にあって稀な存在と言えそうです。

 口コミ情報を読んでも賛美の声(親切・安全・丁寧・綺麗など)が多いようです。患者の目線で病院を造ることを標榜する湘南鎌倉総合病院の今後に期待したいものです。【了】

■参考情報

湘南鎌倉総合病院HP

http://shonankamakura.or.jp/about/

■参考資料

「現場が変える日本の医療」 和田 努著 ㈱同友館

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【菅内閣不信任案否決】何をもって復興のメドというのか!?

 2日、衆議院本会議で菅内閣不信任案が否決(賛成152・反対293)されました。この結果を素直に菅総理の信任と受け取る人は少ないでしょう。

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(写真:NHK中継画面から 2011年6月2日)

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(写真:不信任案賛成討論を神妙に聞き入る菅首相)

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(写真:数字の裏には様々な駆け引きがあったものと考えられる。これを政局の乱というのでしょう。国民からは到底理解されない。)

 「復興のメドがつけば退陣する」と述べていますが、「メドがつく」という意味は、実現・解決などの見通しがつくということで、人によってその解釈は相当異なります。震災の復興・復旧のメドがこの数カ月でつくとは到底考えられません。

 極めてファジーな表現であり、菅首相は当分辞めないと判断すべきでしょう。このままいくと、任期まで政権が続くことも考えられます。混迷を深める政局に、被災地の方々の心情を思うと居た堪れない気持ちになります。【了】

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