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2014年4月27日 (日)

中国GDP7.4%は本当なのか?実態経済の怪

 27日付産経新聞に興味を引く記事が掲載されていました。日曜経済講座欄の中国経済に関するもので、「事実上ゼロ成長、停滞長期化」という記事がそれです。中国経済といえば、この四半期7.4%もの国内総生産(GDP)を遂げており、外から見ると堅調に映ります。ところが、この数字はどうやら作為的な数字で、事実上ゼロ成長であり中国市場への幻想を捨てよとさえ述べています。

 中国のGDPを考える上で、鉄道貨物輸送量の推移や不動産相場が実態を反映しているようです。例えば、2008年9月のリーマンショック後、鉄道貨物輸送量はマイナス6%でしたがGDPデータは6.6%のプラス成長となっていることからもその不自然さがうかがえます。ものが動かない(輸送量はマイナス)にも関わらず、GDPだけがプラスするとはこれ如何に?真偽のほどは推して知るべしです。

 国内の大手企業は中国市場こそが商機と捉え、積極的な投資を行っています。チャイニーズリスクを取らない者は勝者にはなれないとばかり、その勢いは増すばかりです。中国の実体経済を本当に理解し企業戦略を立てているのはどの企業なのでしょうか。中国がくしゃみをすれば日本は風邪をひくととも言われています。記事の内容が本当だとすれば、ある日突然しっぺ返しを食らってもあたふたすることがないよう、備えが必要です。中国発表のデータを鵜呑みにするのは危険と警鐘を鳴らしています。【了】

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2014年4月19日 (土)

横浜で産経フォトウオーク開催

 19日、産経新聞社主催の写真愛好家にプロのカメラマンが撮影のアドバイスをする、第22回「産経フォトウオーク」が横浜市中区の横浜山手で開催され、アマチュアカメラマン50人余りが参加しました。

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午前10時前、港の見える丘公園に集合した参加者は、係員からスケジュールや注意事項等の説明を受けた後、4班にわかれて撮影がスタートしました。この日の テーマは「西洋館と港町横浜」でした。

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真剣な眼差しで説明に聞き入る参加者

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横浜市イギリス館

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ランドマーク

 午後からはシルクセンター会議室に場所を移して、産経新聞プロカメラマンによる、各人が撮影したベストショットに対する作品講評が行われました。アマチュアとは思えない素晴らしい作品には参加者から大きな拍手が送られていました。尚フォトウオークは年間を通して講座及び撮影会が予定されています。【了】

■参考情報

産経フォトウオーク

http://sankei.jp.msn.com/feature/sankeiphoto/

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2014年4月18日 (金)

【My Photo】都心の庭園

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(撮影:宮本 聰 2014年4月16日 浜離宮恩賜庭園にて OLYMPUS VG140 f/8 1/160sec. ISO-200)

※デジブック「浜離宮恩賜庭園」で庭園内をご覧いただけます。

 

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2014年4月11日 (金)

【My Photo】トロピカルヨコハマ

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( 撮影:宮本 聰 2014年4月11日 ヨコハマ山下公園にて Canon EOS 60D f/11 1/160sec. ISO-100)

※デジブック「横浜花壇展」でもご覧いただけます。

 

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健康診断の基準値が変わる? 日本人間ドック学会

 11日付日経新聞が『自分は健康かも・・。日本人間ドック学会と健康保険組合連合会はこのほど、血圧や肥満度などについて健康診断や人間ドックで「異常なし」とする数値を緩めると明らかにした。新基準の中には従来の専門学会の基準と大きく異なるものがあり、「健康な人」が増える可能性がある。ただ、医療現場からは「油断し病気を見逃してしまうリスクがある」との声も上がっている。』と伝えました。

 従来の人間ドッグにおける検査基準値を見直し新たな基準を設けようとするもので、その内容は基準範囲の緩和を提案しています。内容の一部を紹介すると、収縮期血圧は従来129mmHg以下を147mmHg以下へ、肥満度を表す体格指数BMIも、現行25以上を男性は27.7まで、女性は26.1までは正常としました。また、LDLコレステロールや男性の中性脂肪、アルコールによる肝障害の指標になるγ-GTPに至っては約半分と大幅に変わっています。ただし、注意しなければいけないのは、直ちに変更するのではなく今後も検討を続けるとしています。

 日本人間ドック学会がこのような提案を行うことに医療機関の医師ははどう思っているのか興味津々です。「なんと余計なことを・・」と思っている医者も結構いる気がします。患者が減ることにつながるからで、日医が黙っているか、これから攻防があるかも知れません。

健診で必要なことを以下に述べます。

●検査値に一喜一憂しない

検査結果票に示される数値は瞬間値であり常に変動するものと考えるべきです。経時変化こそが重要で、その時の結果に一喜一憂しないことが肝心です。食事や運動、ストレスによっても微妙に変化します。基準値に比べ僅かに高い・低いの議論はナンセンスです。

●関連項目との兼ね合いを見る

生化学的検査にしろ他の検査にしろ、単体項目だけを見て正常・異常を判断することは危険です。例えばコレステロールを考えると、総コレステロール・LDLコレステロール・HDLコレステロールがあり、LDLとHDLとのバランスが保たれているか否かが重要で、単体項目の総コレステロール値だけを見て正常・異常を判断すべきではありません。

●定期的に健診を受ける

定期健康診断をいつの時点で受けるか、そのインターバルが重要です。年に一度の健診で正常だったから安心と言うわけではありません。例えば「がん」は、種類によって3~6ケ月内に急速に症状が変化することがあります。全く兆候がないにも拘わらず発症するケースすらあります。仮に年一回人間ドッグを受診するとしても、3ケ月に一回はスクリーング検査をするなどの工夫が必要です。

 必要以上の厳格な検査基準によって「病人」を作りださないという点で、今回の提案を前向きに評価すべきでしょう。検査値が1.0下がるだけで数十万人もの人が病人扱いされずにすむことさえ考えられるのです。健診機関や医療機関にとっては死活問題となる反面、新基準の実施は患者負担の軽減と医療費の抑制につながり、厚労省はもろ手を上げて賛成するのではないかと思われます。【了】

■参考情報

日本人間ドッグ学会 新たな健診の基本検査の基準範囲

http://www.ningen-dock.jp/

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2014年4月 8日 (火)

【My Photo】チューリップ

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( 撮影:宮本 聰 2014年4月8日 横浜公園にて Canon EOS 60D f/8.0 1/250sec. ISO-100)

※デジブック(横浜公園花まつり)で他の写真をご覧いただけます。

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【My Photo】花の造形

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( 撮影:宮本 聰 2014年4月8日  赤レンガ倉庫にて Canon EOS 60D f/8.0 1/250sec. ISO-100)

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2014年4月 4日 (金)

温泉の「適応症」を知って温泉地に出かけよう!

 今年のGWは飛び石連休と消費税増税の反動もあってか例年に比べ行楽地の宿泊予約状況は思わしくない(前年同期比3.8%減:JTB調べ)ようです。それでも爽やかな季節と少しだけ懐が温かくなった人々で各地の温泉地は賑わうことでしょう。ところで温泉に入るにあたって注意事項があることをご存じですか?温泉浴の効能を知って出かけるのも悪くはありません。

 3日、環境省の有識者委員会で、温泉入浴時の注意事項を定めた温泉法の基準見直し案が了承され、温泉の入浴を推奨する一般適応症に「自律神経不安定症」や「ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)」を新たに盛り込み、避けるべき一般禁忌症とされていた「妊娠中(特に初期と後期)」の文言を削除することを決めました。今年夏までに都道府県に通知されます。

●適応症(浴用)

筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(感節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまる)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自立神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、疲労回復期、疲労回復、健康増進

適応症については、その効果は総合作用による心理反応を含む生体反応によるもので、温泉の成分のみによって描く温泉の効用を確定することは困難であること等から、掲示の内容は知事の判断に委ねられています。

●禁忌症(浴用)

病気の活動期(特に熱があるとき)、活動性の結核、進行した悪性腫瘍又は高度な貧血など身体衰弱の著しい場合、少し動くと息苦しいような思い心臓又は肺の病気、むくみのあるような思い腎臓の病気、消化管出血、目に見える出血があるとき、慢性の病気の急性憎悪期

従来、禁忌症に「妊娠中(特に初期と末期)」という項目が含まれていましたが、その根拠は不明で、再調査・検討した結果、温泉浴が流産や早産を招くといった医学論文や研究はなく、削除されました。

温泉法第18条第1項の規定に基づく禁忌症及び入浴又は飲用上の注意の掲示等について(案) [PDF 158KB]より

 温泉をこよなく愛する日本人は、ともすると温泉は万病に効くと思いがちです。病状によってはむしろ害になることすらありますので注意が必要です。体調の勝れない時(風邪をひいた時に医者から入浴を控えるように言われることがあるのと同じ)には、意識して控えるようにする方が賢明です。もちろん深酒後の入浴は厳禁です。なお、飲用については諸説があり、成分によっては有害なこともあるので専門家によく相談することをお勧めします。【了】

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