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2017年9月26日 (火)

【My Photo】外国航路

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数ある国際クルーズ船の中でもひと際豪華なのが米国のセレブリティ・クルーズ(Celebrity Cruises)が運航する、9万トン級客船「セレブリティ・ミレニアム」(Celebrity Millennium)です。間もなく出航。展望ラウンジでジャズを聴きながらのスコッチはきっと格別でしょうね。(横浜大さん橋にて)

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2017年9月 3日 (日)

【My Photo】スーパースター・ヴァーゴ号 横浜に寄港

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9月3日(日)午後3時前、スーパースター・ヴァーゴ号 が横浜港大桟橋に接岸しました。船籍パナマ、総トン数75,336トン、乗客定員数1、870名という巨大なクルーズ客船です。案内によると「東京ドームの約1.5倍の広さを誇る船内には、充実した施設、グルメ、エンターテイメントがぎっしり。スーパースター ヴァーゴは、太陽、海、人々、文化が色彩色豊かに交わる場所へと皆様をご案内いたします。アジアの魅力的な都市を運航する、この洋上の五つ星リゾートでは多種多様なレストランやバー、魅力的なエンターテイメントやイベント、アクティビティ、そして充実の施設が船旅に彩りを加えてくれるでしょう。」となっています。皆さんも一度非日常の世界に身を置いてみませんか。

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たまには遠出もいいもんだ!外人観光客で賑わう古都・京都

京都駅に降り立ったのは午後1時過ぎでした。荷物をコインロッカーに預け、いざ京都観光の始まりです。神奈川県の鎌倉とは違う古都の雰囲気が漂う京都。何度訪れても飽きることのない歴史の重さと独特の雰囲気を感じます。個人的な主観ですが鎌倉が「陰」とすれば京都は「陽」といったところです。

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駅を出ると京都タワーの雄姿が眼前に飛び込んできます。タワーに上った経験はありませんが駅前のシンボルとしてそびえ立っています。私の知る限りこの風景は数十年変わっていません。京都に着いたという感慨すら与えてくれます。

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駅ビルの伊勢丹は京都の玄関口そのものです。昼食をとろうと、ウロウロすること30分。どこの店も待ち時間たっぷり。やむなく駅ビルを10階まで上っていくと「京都拉麺小路」を発見。せっかくならということで京都ラーメン「ますたに」で美味を体験しました。お腹も空いていたせいか、背脂醤油系ラーメンはあっさりして結構おいしかったです。

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まずは目的地のひとつ伏見稲荷に向かいます。京都から伏見にはJR奈良線か近鉄線で行くことができます。今回はJRで行くことにしました。下車駅は「稲荷」です。

■伏見稲荷大社

近年、特に外国人観光客が多いとは聞いていましたが案の定、外人で溢れていました。人気の一つに、他の神社仏閣と違って朱塗りの建物の華やかさが外人に受けていると言われています。平安神宮をも凌ぐ勢いで、英語・韓国語・中国語が行き交い、まるで外国に来た感じです。

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大阪に住んでいたこともあり京都の名所旧跡はほとんど行っていますが、伏見稲荷大社は今回初めてとなりました。駅の改札を出るとすぐ大きな赤門が出迎えてくれます。写真では見たことのある伏見稲荷、期待に胸が高鳴ります。

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大小様々な鳥居は全部でおよそ10,000基に及ぶと言われていますが、誰も正確な数を把握していないようです。「お稲荷さん」の総本宮がここ伏見稲荷大社です。この地は人々が幸せを求める庶民の信仰の社であり、老若男女、全国からたくさんの人々で賑わています。 平日というのに半端ではない観光客にはただ驚きでした。

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どこまでも鳥居が続きます。人が通れるサイズの鳥居の数は、さる調査によると3381基だそうです。現世から神様のいる幽界へと続く門として多くの鳥居が建てられたのがその始まりなのだとか。手入れも大変で、 常時建て替えや塗り替えで職人さん達が忙しく働いています。

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ここ伏見稲荷大社の稲荷大神様のお使い(眷族)は“きつね”とされています。願い事を祈願するお札が連なっていました。祈願した方の夢がかなっているといいですね。願い事より絵馬に描かれた狐を見ていると時間を忘れてしまいます。

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最寄り駅JR「稲荷」で見かけた浴衣姿のお嬢さんです。スマホに夢中なお二人は何をお願いしてきたのでしょうか。日本人かなそれとも外人かな?ふと考えてしまいました。また、小さな駅なので催事の行われる時にはホームにひとが溢れかえるのではと心配になりました。

■月桂冠大倉記念館

伏見稲荷に来たついでに蔵元を見学しようと月桂冠大倉記念館に向かいました。JR桃山駅から徒歩18分ほどです。伏見の酒造り、日本酒の歴史・文化を紹介する「月桂冠大倉記念館」は、明治期(1909年=明治42年)建造の酒蔵を改装し博物館として開設したものです。「京都市指定の有形民俗文化財」の指定を受けた酒造用具類のうち約400点を、酒造りの工程ごとに常設展示するほか、創業からの歴史を語る史料、酒器類を展示するほか、酒造り唄が館内に流れ、かつての酒蔵の雰囲気を再現しています。

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この記念館ではお土産に日本酒一合をプレゼントしてくれます。さほど大きな酒蔵ではなく30分程度で見学できます。先人の知恵が引き継がれ現代でもおいしい日本酒がいただけることに感謝しなければと思った次第です。伏見酒屋特有の街並みがそこにありました。

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伏見地区を後に京都市内に引き返しました。観光名所は数あれど今回は京都御所と清水寺に絞り込みました。早めにホテルにチェックイン。明日に備えることにしました。

■泊まりは京都で「はんなり」と

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京都で常宿にしている、京都御所に隣接の「ホテル京都ガーデンパレス(日本私立学校振興・共済事業団運営)」に投宿。伏見の美酒とおいしい京料理に舌鼓を打ちました。

■京都御所

京都御所は、その古来の内裏の形態を今日に保存している由緒あるもので、現在のものは安政2年(1855年=162年前)の造営です。紫宸殿を始めとし、清涼殿、小御所、御学問所、御常御殿など平安時代以降の建築様式の移りかわりをつぶさに見ることができます。通年見学が可能となった京都御所。広大な御苑の一角に御所があります。また、先日、英国メイ首相の非公式夕食会があった京都迎賓館もあります。

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今回は蛤(はまぐり)御門から入り玉砂利を踏みしめながら塀伝いを5~6分、入場門である「清所門」に向かいます。左塀の内側が御所になっています。上京区、洛中と呼ばれる場所にある京都御所は、室町時代から明治時代になるまで天皇の住まいだった場所です。国政の中心地でもあり、明治・大正天皇の即位式をはじめさまざまな公務や儀式も執り行われました。

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御車寄(おくるまよせ)は、京都御所の玄関だった場所です。昇殿を許された人はここで乗り物を降りてから建物の中に入りました。御車寄せは京都御所内部の主要な建物と廊下でつながっています。

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上部にある唐破風(からはふ)には細部にまで装飾がなされて華やかです。その天井は凝った建築となっています。

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承明門(じょめいもん)は内裏の正面玄関に当たる門で、建礼門と対をなします。建礼門と同じ檜皮葺で、この門をくぐると紫宸殿の真正面です。現在は閉ざされており、外側からだけの見学となります。

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御所の庭園はなかなかのもので、静寂なひと時が流れます。御池庭(おいけにわ)は、小御所と御学問所の間にある池を中心とした回遊式庭園です。庭園を散策することはできませんが見ているだけで時間を忘れそうです。

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■清水寺

「清水の舞台」で知られる世界遺産・清水寺(京都市東山区)の本堂が2017年2月から、「平成の大改修」の真っただ中にあり、舞台から壮大な絶景を眺めることはできませんでしたが、本堂に続く仁王門や三重塔、奥の院、音羽の滝などを見て回ることができました。

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煌びやかな三重塔は格好の被写体で、多くの観光客がシャッターを切っていました。また境内からは京都市内を一望でき、暑苦しさを一瞬忘れさせてくれました。

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本堂は足場が所狭しと組まれ、工事現場にいるかのごとき錯覚を覚えます。場違いな風鈴が風に揺られていました。

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清水寺を後に参道の松原通りから右折。三年坂を下り霊山歴史館へと向かいます。通りの両側にはいろいろな店が並び、通りがかりの客をしきりに呼び込んでいました。

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時折目に付く古都を意識した装飾物や看板などに出くわします。

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■霊山歴史館

昭和45年に開館された、日本唯一の幕末・明治維新を専門とする歴史博物館で、幕末に活躍した坂本龍馬や西郷隆盛、木戸孝允、高杉晋作などの倒幕派や、新選組や京都守護職など佐幕派の資料を常時約100点を展示しています。

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眼下に八坂の塔を見ながら急坂を上り切ったところにあります。ここを訪れる人はさすがに少なくゆっくりと拝観できました。歴史に興味のある方には必見です。

【ご案内】霊山歴史館パンフレットより

地図

■旅の終わりに

どこに行っても外国人観光客がいっぱいで驚きました。流行りのようですが観光地での浴衣姿(または着物)は九分九厘外人と思っていいようです。清水に行く途中で「着物着付します」という看板を見かけました。この現実を見ていると、外人観光客2,000万人時代が目前となったことを嫌がおうにも意識せざるを得ません。この10年で京都の観光客がすっかり国際化したことを感じさせられる旅でした。外に出るからいろいろ分かる!やっぱりたまには遠出もいいもんだ。【了】

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