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2021年6月28日 (月)

新横浜駅界隈いまむかし

1964年10月、東海道新幹線の開業で始まった新横浜界隈の再開発ですが当時の新横浜駅と言えば単線の横浜線が走り、付近一帯はのどかな田園風景が広がっていました。その新横浜が大きく変わりました。全ての「のぞみ号」が停車し、コロナ下減ったとされる今でも乗降客数1日平均7万人以上とビジネスは勿論観光客が北から南から連日訪れています。現在、新幹線・横浜線・地下鉄が通り、再来年には東横線も乗り入れる予定です。今日も工事の槌音が聞こえています。

新横浜に降り立ってビル群が乱立する出口は北口です。大きなループ状の跨線橋が目に留まります。駅ビルを出てまっすぐ行くか右か左か迷うところです。右手が新横浜プリンスや横浜アリーナ方面、真っ直ぐ進むと日産スタジアムや新横浜公園そして左手方面にはラーメン博物館や室内スケート場など、いずれも徒歩圏にあります。

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新横浜駅前北口

駅から2分、新横浜プリンスホテルは丸い円筒形の42階建て高層ホテルです。最上階のレストラン トップオブヨコハマからは遠くにみなとみらい地区が見渡せます。近くに横浜アリーナがあることからイベントがある際には大賑わいです。団塊世代の私からすれば、新横浜ののどかな田畑の中にこんな高層ビルが建つなど想像だにしないことでした。大型電気店や全国展開の衣料品店が下層階を占めます。夏にはビアガーデンも開かれます。

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ランドマークタワーの新横浜プリンスホテル

若者向けのイベントがある時には駅構内から華やかに仮装したヤングでごった返します。アリーナまでは5分ほどですが、思い思いの格好をした人々がアリーナまで延々と連なります。市内有数の成人式場でもあるアリーナは毎年新成人で溢れます。人が集まれば商売も賑わうと言うもので、アリーナ通りには様々な飲食店が並んでいます。

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国内有数のイベント会場横浜アリーナ

駅からスタジアムまで約15分。パンデミック前までは開催日毎にサッカーフアン数万人(最大収容人数 およそ73000人)が長蛇の列をなします。それも贔屓のチームカラーのユニフォーム姿とあってかなり目立ちます。今でも周辺は田畑や川に囲まれており、1998年3月、スタジアムがオープンするまでは鶴見川河口の荒れ果てた河原でした。

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サッカーといえば日産スタジアム

新横浜の名所のひとつに新横浜ラーメン博物館があります。徒歩数分でしょうか。開業は1994年3月と古く、常時全国有名ラーメン店が6軒ほどが軒を連ねています。手軽に地方の有名店のラーメンが味わえるとあって連日賑わっています。人気店では相当並ぶこともあり覚悟が必要です。入場料は大人380円、小・中学生は100円です。博物館と銘打っているようにラーメンの歴史展示や昭和のロマン駄菓子屋などがあり大人も子供も楽しめるように工夫されています。因みに私が学生の頃、ラーメンいっぱいは50円でした。

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レトロな新横浜ラーメン博物館

鉄道ファンなら知らない人はいないくらい「崎陽軒のシューマイ弁当」は有名です。もともと横浜駅構内で販売していた駅弁で、独特のシューマイに蒲鉾・鮪焼きや卵焼き・筍煮そして「冷めてもおいしいシューマイ」が特徴です。昔は400円(昭和49年)でしたが、700円(平成元年)そして現在860円と価格も変わりました。変わらぬ味とは裏腹に値段が時代の流れを感じさせます。はまっ子にはピクニックのお供や昼食代わりにと思い入れ深いお弁当です。全国駅弁ランキング4位です。是非お試しあれ。

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新横浜駅構内 シューマイ弁当売店

みなさんんも新横浜駅界隈を散歩してみませんか。近い将来、東横線が渋谷方面から直通乗り入れとなれば一層の変貌を遂げることでしょう。現在を「観ておく」のもありです。【了】

 

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